竹下範国

竹下 範国（竹下 範國、たけした のりくに、1876年（明治9年）11月3日 - 1976年（昭和51年）4月7日）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

竹下 範国
生誕	1876年11月3日 日本 鹿児島県
死没	(1976-04-07) 1976年4月7日（99歳没）
所属組織	大日本帝国陸軍
軍歴	1900年 - 1929年
最終階級	陸軍少将

経歴・人物

鹿児島県出身。1900年（明治33年）陸軍士官学校第12期卒業。

1924年（大正13年）2月に陸軍歩兵大佐・松山連隊区司令官、1926年（大正15年）12月に歩兵第34連隊長、1929年（昭和4年）8月1日に陸軍少将に昇進と同時に待命、同月31日に予備役に編入した。

栄典

位階

• 1910年（明治43年）9月30日 - 従六位

勲章等

• 1940年（昭和15年）8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章

著作

• 『歩兵機関銃教育方案』軍需商会、1908年。

参考文献

• 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
• 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。