第34回インディペンデント・スピリット賞

第34回インディペンデント・スピリット賞は2018年のインディペンデント系映画を対象にした映画賞。2018年11月16日にノミネーションが発表され^[1]、2019年2月23日に受賞が発表された^[2]。

受賞とノミネート編集

作品賞『ビール・ストリートの恋人たち』『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』『魂のゆくえ』『足跡はかき消して』『ビューティフル・デイ』	監督賞バリー・ジェンキンス - 『ビール・ストリートの恋人たち』デブラ・グラニック - 『足跡はかき消して』タマラ・ジェンキンス（英語版） - 『プライベート・ライフ』リン・ラムジー - 『ビューティフル・デイ』ポール・シュレイダー - 『魂のゆくえ』
主演男優賞イーサン・ホーク - 『魂のゆくえ』ジョン・チョー - 『search/サーチ』ダヴィード・ディグス（英語版） - 『ブラインドスポッティング』 Christian Malheiros - 『Sócrates』ホアキン・フェニックス - 『ビューティフル・デイ』	主演女優賞グレン・クローズ - 『天才作家の妻 40年目の真実』トニ・コレット - 『ヘレディタリー/継承』エルシー・フィッシャー - 『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』レジーナ・ホール - 『サポート・ザ・ガールズ』ヘレナ・ハワード（英語版） - 『Madeline's Madeline』キャリー・マリガン - 『ワイルドライフ』
助演男優賞リチャード・E・グラント - 『ある女流作家の罪と罰』ラウル・カスティーロ（英語版） - 『We the Animals』アダム・ドライバー - 『ブラック・クランズマン』 Josh Hamilton - 『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』ジョン・デヴィッド・ワシントン - 『Monsters and Men』	助演女優賞レジーナ・キング - 『ビール・ストリートの恋人たち』ケイリー・カーター（英語版） - 『プライベート・ライフ』タイン・デイリー - 『A Bread Factory』トーマシン・マッケンジー - 『足跡はかき消して』 J・スミス＝キャメロン（英語版） - 『ナンシー』
脚本賞ニコール・ホロフセナー、ジェフ・ウィッティ（英語版） - 『ある女流作家の罪と罰』リチャード・グラッツァー（英語版）、レベッカ・レンキェヴィチ（英語版）、ウォッシュ・ウエストモアランド（英語版） - 『コレット』タマラ・ジェンキンス（英語版） - 『プライベート・ライフ』ブーツ・ライリー（英語版） - 『ホワイト・ボイス』ポール・シュレイダー - 『魂のゆくえ』	新人脚本賞ボー・バーナム - 『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』 Christina Choe - 『ナンシー』コリー・フィンリー - 『サラブレッド』ジェニファー・フォックス（英語版） - 『ジェニーの記憶』 Laurie Shephard、クイン・シェパード - 『Blame』
新人作品賞ブーツ・ライリー（英語版） - 『ホワイト・ボイス』アリ・アスター - 『ヘレディタリー/継承』ポール・ダノ - 『ワイルドライフ』ジェニファー・フォックス（英語版） - 『ジェニーの記憶』 Jeremiah Zagar - 『We the Animals』	ドキュメンタリー映画賞『ミスター・ロジャースのご近所さんになろう』『Hale County This Morning, This Evening』『行き止まりの世界に生まれて』『父から息子へ〜戦火の国より〜』『ナディアの誓い - On Her Shoulders（英語版）』『消えた16mmフィルム』
撮影賞サヨムプー・ムックディプローム - 『サスペリア』アシュリー・コナー - 『Madeline's Madeline』ディエゴ・ガルシア - 『ワイルドライフ』ベンジャミン・ローブ - 『マンディ地獄のロード・ウォリアー』 Zak Mulligan - 『We the Animals』	編集賞ジョー・ビニ（英語版） - 『ビューティフル・デイ』 Keiko Deguchi、Brian A. Kates、Jeremiah Zagar - 『We the Animals』ニック・フェントン、クリス・ギル、Luke Dunkley、Julian Hart - 『アメリカン・アニマルズ』アレックス・ホール、ゲイリー・レヴィ、アンネ・ファビニ - 『ジェニーの記憶』ニック・フーイ - 『Mid90s ミッドナインティーズ』
外国映画賞『ROMA/ローマ』メキシコ『バーニング劇場版』韓国『女王陛下のお気に入り』イギリス『幸福なラザロ』イタリア『万引き家族』日本

複数の部門でのノミネート・受賞編集

ノミネート編集

ノミネート数	映画
4	『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』
	『魂のゆくえ』
	『We the Animals』
	『ビューティフル・デイ』
3	『ビール・ストリートの恋人たち』
	『足跡はかき消して』
	『プライベート・ライフ』
	『Sócrates』
	『ジェニーの記憶』
	『ワイルドライフ』
2	『A Bread Factory』
	『ある女流作家の罪と罰』
	『Hale County This Morning, This Evening』
	『ヘレディタリー/継承』
	『Madeline's Madeline』
	『行き止まりの世界に生まれて』
	『ナンシー』
	『ナディアの誓い - On Her Shoulders（英語版）』
	『ホワイト・ボイス』
	『サスペリア』

受賞編集

受賞数	映画
3	『ビール・ストリートの恋人たち』
2	『ある女流作家の罪と罰』

特別賞編集

ジョン・カサヴェテス賞編集

『7日目（英語版）』
- 『A Bread Factory』
- 『Never Goin' Back』
- 『Sócrates』
- 『Thunder Road』

ロバート・アルトマン賞（アンサンブル賞）編集

『サスペリア』

Kiehl's Someone to Watch Award 編集

Alex Moratto - 『Sócrates』
- Ioana Uricaru - 『Lemonade』
- Jeremiah Zegar - 『We the Animals』

The BONNIE Award 編集

デブラ・グラニック
- タマラ・ジェンキンス（英語版）
- カリン・クサマ

Piaget Producers Award 編集

Shrihari Sathe
- Jonathan Duffy、Kelly Williams
- Gabrielle Nadig

Truer than Fiction Award 編集

ビン・リュー（英語版） - 『行き止まりの世界に生まれて』
- アレクサンドリア・ボンバッハ（英語版） – 『ナディアの誓い - On Her Shoulders（英語版）』
- ラメル・ロス - 『Hale County This Morning, This Evening』

出典編集

^ “34th Film Independent Spirit Awards Nominations Announced”. 2019年8月3日閲覧。
^ “2019 Indie Spirit Awards Winners: Complete List”. 2019年8月3日閲覧。

[1] “34th Film Independent Spirit Awards Nominations Announced”. 2019年8月3日閲覧。

[2] “2019 Indie Spirit Awards Winners: Complete List”. 2019年8月3日閲覧。

[1]

[2]

作品賞『ビール・ストリートの恋人たち』『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』『魂のゆくえ』『足跡はかき消して』『ビューティフル・デイ』	監督賞バリー・ジェンキンス - 『ビール・ストリートの恋人たち』デブラ・グラニック - 『足跡はかき消して』タマラ・ジェンキンス（英語版） - 『プライベート・ライフ』リン・ラムジー - 『ビューティフル・デイ』ポール・シュレイダー - 『魂のゆくえ』
主演男優賞イーサン・ホーク - 『魂のゆくえ』ジョン・チョー - 『search/サーチ』ダヴィード・ディグス（英語版） - 『ブラインドスポッティング』 Christian Malheiros - 『Sócrates』ホアキン・フェニックス - 『ビューティフル・デイ』	主演女優賞グレン・クローズ - 『天才作家の妻 40年目の真実』トニ・コレット - 『ヘレディタリー/継承』エルシー・フィッシャー - 『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』レジーナ・ホール - 『サポート・ザ・ガールズ』ヘレナ・ハワード（英語版） - 『Madeline's Madeline』キャリー・マリガン - 『ワイルドライフ』
助演男優賞リチャード・E・グラント - 『ある女流作家の罪と罰』ラウル・カスティーロ（英語版） - 『We the Animals』アダム・ドライバー - 『ブラック・クランズマン』 Josh Hamilton - 『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』ジョン・デヴィッド・ワシントン - 『Monsters and Men』	助演女優賞レジーナ・キング - 『ビール・ストリートの恋人たち』ケイリー・カーター（英語版） - 『プライベート・ライフ』タイン・デイリー - 『A Bread Factory』トーマシン・マッケンジー - 『足跡はかき消して』 J・スミス＝キャメロン（英語版） - 『ナンシー』
脚本賞ニコール・ホロフセナー、ジェフ・ウィッティ（英語版） - 『ある女流作家の罪と罰』リチャード・グラッツァー（英語版）、レベッカ・レンキェヴィチ（英語版）、ウォッシュ・ウエストモアランド（英語版） - 『コレット』タマラ・ジェンキンス（英語版） - 『プライベート・ライフ』ブーツ・ライリー（英語版） - 『ホワイト・ボイス』ポール・シュレイダー - 『魂のゆくえ』	新人脚本賞ボー・バーナム - 『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』 Christina Choe - 『ナンシー』コリー・フィンリー - 『サラブレッド』ジェニファー・フォックス（英語版） - 『ジェニーの記憶』 Laurie Shephard、クイン・シェパード - 『Blame』
新人作品賞ブーツ・ライリー（英語版） - 『ホワイト・ボイス』アリ・アスター - 『ヘレディタリー/継承』ポール・ダノ - 『ワイルドライフ』ジェニファー・フォックス（英語版） - 『ジェニーの記憶』 Jeremiah Zagar - 『We the Animals』	ドキュメンタリー映画賞『ミスター・ロジャースのご近所さんになろう』『Hale County This Morning, This Evening』『行き止まりの世界に生まれて』『父から息子へ〜戦火の国より〜』『ナディアの誓い - On Her Shoulders（英語版）』『消えた16mmフィルム』
撮影賞サヨムプー・ムックディプローム - 『サスペリア』アシュリー・コナー - 『Madeline's Madeline』ディエゴ・ガルシア - 『ワイルドライフ』ベンジャミン・ローブ - 『マンディ地獄のロード・ウォリアー』 Zak Mulligan - 『We the Animals』	編集賞ジョー・ビニ（英語版） - 『ビューティフル・デイ』 Keiko Deguchi、Brian A. Kates、Jeremiah Zagar - 『We the Animals』ニック・フェントン、クリス・ギル、Luke Dunkley、Julian Hart - 『アメリカン・アニマルズ』アレックス・ホール、ゲイリー・レヴィ、アンネ・ファビニ - 『ジェニーの記憶』ニック・フーイ - 『Mid90s ミッドナインティーズ』
外国映画賞『ROMA/ローマ』メキシコ『バーニング劇場版』韓国『女王陛下のお気に入り』イギリス『幸福なラザロ』イタリア『万引き家族』日本

第34回インディペンデント・スピリット賞

受賞とノミネート 編集

複数の部門でのノミネート・受賞 編集

ノミネート 編集

受賞 編集

特別賞 編集

ジョン・カサヴェテス賞 編集

ロバート・アルトマン賞（アンサンブル賞） 編集

Kiehl's Someone to Watch Award 編集

The BONNIE Award 編集

Piaget Producers Award 編集

Truer than Fiction Award 編集

出典 編集

受賞とノミネート編集

複数の部門でのノミネート・受賞編集

ノミネート編集

受賞編集

特別賞編集

ジョン・カサヴェテス賞編集

ロバート・アルトマン賞（アンサンブル賞）編集

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