美貌の都 (映画)

1957年の日本映画

美貌の都』(びぼうのみやこ)は、1957年昭和32年)3月13日に公開された日本映画。製作は宝塚映画製作所(現・宝塚映像)、配給は東宝。監督は松林宗恵モノクロスタンダード・サイズ、上映時間は98分。製作期間は1956年(昭和31年)12月16日から1957年(昭和32年)2月16日

美貌の都
監督 松林宗恵
脚本 井手俊郎
製作 藤本真澄金子正且
出演者 司葉子
淡路恵子
宝田明
清川虹子
木村功
音楽 斎藤一郎
主題歌 『美貌の都』唄:宝田明
恋のいのち』唄:宝田明
撮影 遠藤精一
編集 庵原周一
配給 日本の旗 東宝
公開 日本の旗 1957年3月13日[1]
上映時間 98分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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概要 編集

恋愛メロドラマ作品。

あらすじ 編集

主人公・泉千佳子(司葉子)は近所に住む田舎出身の山脇耕一(宝田明)と同じ大阪の町工場に勤めて、交際もしていた。ある日、千佳子は勤務中に以前から痛みがあった眼の症状が重くなって早退を申し出るが、その時に会社を訪問していた副社長の植松一彦(木村功)の好意で車で病院に連れて行ってもらう。その後も植松に何かと親切にしてもらった千佳子はこれまでと違う華麗な世界の虜になり…。

スタッフ 編集

キャスト 編集

エピソード 編集

参考文献 編集

  • 高野昭二『わが青春の宝塚映画 宝塚映画製作所・宝塚映像株式会社作品譜』宝塚映画製作所 OB会有志、2010年11月1日

脚注 編集

  1. ^ 3月12日説もあり。

外部リンク 編集