過敏症(かびんしょう、hypersensivity)は、通常は反応が起こらない程度の刺激に反応して、一定の症状があらわれる疾患のことを指す。しばしばはアレルギーと同義語として扱われているが、世界アレルギー機構においては、免疫反応より開始される過敏症のことを「アレルギー」、刺激への非免疫的な過度の不耐応を狭義の「過敏症」と定義している[1]

参考資料 編集

  1. ^ 斎藤博久アレルギー用語の世界統一案解説」『小児科診療』68巻・8号、診断と治療社、2005年

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