金井 (町田市)

東京都町田市の地名
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金井(かない)は、東京都町田市町名。現行行政地名は金井一丁目から金井八丁目。一丁目及び四丁目から八丁目は住居表示区域、二丁目及び三丁目は未実施区域である。郵便番号は195-0072[3]

金井
榛名坂遊歩橋(金井3丁目)
榛名坂遊歩橋(金井3丁目)
金井の位置(多摩地域内)
金井
金井
金井の位置
北緯35度34分30.93秒 東経139度27分9.11秒 / 北緯35.5752583度 東経139.4525306度 / 35.5752583; 139.4525306
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 町田市
地域 鶴川地域
設置 1990年平成2年)7月16日
面積
 • 合計 1.533 km2
人口
2018年(平成30年)1月1日現在)[2]
 • 合計 11,251人
 • 密度 7,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
195-0072[3]
市外局番 042 (相模原MA)[4]
ナンバープレート 多摩

地理 編集

町田市の中部に位置する。東は金井ヶ丘、西は藤の台金井町薬師台野津田町、南は藤の台、金井ヶ丘、北は大蔵町、薬師台と接している。

河川 編集

  • 金井川 - 鶴見川支流。金井2、4、5丁目内を流れる。
  • 木倉川 - 鶴見川の支流。金井8丁目内を流れる。

地価 編集

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、金井3丁目14番19の地点で14万2000円/m2となっている。[5]

歴史 編集

元は金井町の一部であった。1990年に金井町の一部から金井一丁目が新設されて以降、計四回にわたり町名変更(一部は住居表示実施)されて現在の形となった。

地名の由来 編集

金井町を参照。

沿革 編集

  • 1990年平成2年)7月16日 - 金井町の一部で住居表示を実施、金井一丁目を新設。
  • 1991年(平成3年)10月12日 - 金井町の一部より金井二丁目を新設。
  • 1994年(平成6年)
    • 1月15日 - 金井町の一部より金井三丁目を新設。金井町の一部を薬師台三丁目に編入。
    • 7月18日 - 金井町、大蔵町の一部で住居表示を実施、金井四〜八丁目を新設。

世帯数と人口 編集

2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
金井一丁目 729世帯 1,707人
金井二丁目 548世帯 1,350人
金井三丁目 575世帯 1,426人
金井四丁目 408世帯 1,003人
金井五丁目 621世帯 1,619人
金井六丁目 701世帯 1,765人
金井七丁目 387世帯 907人
金井八丁目 593世帯 1,474人
4,562世帯 11,251人

小・中学校の学区 編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
金井一丁目 全域 町田市立藤の台小学校 町田市立薬師中学校
金井二丁目 4~27番
32~38番
町田市立金井小学校 町田市立金井中学校
1~3番
28~31番
町田市立藤の台小学校
金井三丁目 全域
金井四丁目 全域 町田市立大蔵小学校
金井五丁目 全域 町田市立藤の台小学校
金井六丁目 全域 町田市立大蔵小学校
金井七丁目 全域 町田市立金井小学校
金井八丁目 全域

交通 編集

鉄道 編集

小田急小田原線 鶴川駅もしくは玉川学園前駅が最寄駅である。

路線バス 編集

神奈川中央交通により、以下の路線が運行されている。

  • 「金井」バス停留所などから町田バスセンター行き、鶴川駅行きなどがある。
  • 「遊歩公園」バス停留所などから町田バスセンター行きなどがある。

道路 編集

施設 編集

教育
商業
公園スポーツ施設
  • 金井遊歩公園
  • 金井三緑地
  • 金井スポーツ広場

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 土地・気象 【町田市統計書 第50号2016(平成28)年度発行】”. 町田市 (2017年3月21日). 2018年1月21日閲覧。
  2. ^ a b 町丁別世帯数・人口表”. 町田市 (2018年1月15日). 2018年1月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月21日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月21日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 市立小・中学校の通学区域”. まちだ子育てサイト(町田市) (2018年4月1日). 2018年4月1日閲覧。

外部リンク 編集