雨蘭咲木子

日本の女性声優 (1963-)

雨蘭 咲木子(うらん さきこ、1963年[3]9月10日[4] - )は、日本女優声優大阪府生まれ、東京都出身[2][3]青二プロダクション所属[5]

うらん さきこ
雨蘭 咲木子
プロフィール
本名 町田 咲子
まちだ さきこ[1]
性別 女性
出生地 日本の旗 日本大阪府[2]
出身地 日本の旗 日本東京都[2][3]
生年月日 (1963-09-10) 1963年9月10日(60歳)
血液型 O型[4]
身長 172 cm[3]
職業 女優声優
事務所 青二プロダクション[5]
配偶者 あり
公式サイト 雨蘭 咲木子|株式会社青二プロダクション
活動
活動期間 1990年代 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

来歴 編集

大阪府で生まれ、生後3ヵ月で東京都で育つ[2]

桐朋女子高等学校卒業[6]

2007年12月に、職場関係の男性と結婚

2024年3月31日をもってプロダクション・エコーを退所(劇団テアトル・エコーには在籍のまま)、翌4月1日青二プロダクションへの移籍を自身のSNSで発表[7]

人物 編集

低く厚みのある声で、色気のある女性役を得意としている。また、特徴的な声で『ニャンちゅうワールド放送局』のパロロなど、親しみのある珍獣的な役も演じることができる。

海外ドラマの『ふたりは最高! ダーマ&グレッグ』の吹き替えでダーマ・モンゴメリー役を演じる。また、吹き替えを担当した声優陣と米国で実際のドラマに出演した俳優陣と手紙のやりとりを行い親交を温めた。その際にダーマ役のジェナ・エルフマンから貰った手紙を今も宝物にしている。

『ダーマ&グレッグ』や『サブリナ』や『ファン・ジニ』で共演した藤田淑子を尊敬している。また、同じく『ダーマ&グレッグ』で共演した森川智之斎藤志郎とも親交がある。

伊東家の食卓』のP子役は、テレビ局の担当者が『ダーマ&グレッグ』のファンであったために決まった。

出演 編集

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ 編集

1992年
1994年
1995年
  • ぼのぼの(クズリくん、たまごのキミくん)
1997年
1999年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2015年
2016年
2017年
2018年
2020年
2022年

劇場アニメ 編集

OVA 編集

ゲーム 編集

1999年
2002年
2003年
2004年
2005年
2007年
2009年
2012年
2013年
2020年

ドラマCD 編集

吹き替え 編集

担当女優 編集

アニタ・ムイ
ジェニファー・ティリー
スー・チー

映画 編集

ドラマ 編集

アニメ 編集

人形劇 編集

ラジオ 編集

テレビ番組 編集

ナレーション 編集

舞台 編集

その他コンテンツ 編集

  • まいにちがたからもの(おーちゃんの声)

脚注 編集

  1. ^ 雨蘭 咲木子”. エキサイトニュース. エキサイト. 2023年11月18日閲覧。
  2. ^ a b c d uran_sakikoの2010年7月14日のツイート2023年11月18日閲覧。
  3. ^ a b c d 雨蘭 咲木子|プロフィール|テアトル・エコー”. 2023年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。
  4. ^ a b 雨蘭咲木子. “プロフィール”. 雨蘭咲木子の声日記. 2016年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月18日閲覧。
  5. ^ a b 雨蘭 咲木子|株式会社青二プロダクション”. 2023年4月4日閲覧。
  6. ^ 『日本タレント名鑑(2015年版)』VIPタイムズ社、2015年1月28日、475頁。ISBN 978-4-904674-06-2 
  7. ^ 皆様にご報告”. 2024年4月3日閲覧。
  8. ^ CINDERELLABOY”. メディア芸術データベース. 2018年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月12日閲覧。
  9. ^ 松本零士 オズマ”. メディア芸術データベース. 2018年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月16日閲覧。
  10. ^ キャラクター No.023 ミルフィーユ”. TOKYO MX * オンライン. 怪盗ジョーカー. 東京メトロポリタンテレビジョン. 2022年10月13日閲覧。
  11. ^ Staff・Cast”. テレビアニメ「実験品家族」公式サイト. 2018年3月9日閲覧。[リンク切れ]
  12. ^ VOICE ACTORS”. 映画『放課後ミッドナイターズ』公式サイト. 2012年5月21日閲覧。
  13. ^ “『ウォンテッド』新録版放送決定!収録現場より出演の皆様よりコメントをいただきました!”. ふきカエル大作戦!!. (2019年2月14日). https://www.fukikaeru.com/?p=11074 2019年2月14日閲覧。 [リンク切れ]
  14. ^ ダウントン・アビー/新たなる時代へ  -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦!! (2022年9月30日). 2022年10月2日閲覧。[リンク切れ]
  15. ^ トゥームレイダー ファースト・ミッション”. ふきカエル大作戦!! (2018年3月21日). 2018年3月22日閲覧。[リンク切れ]
  16. ^ ピーターラビット”. ふきカエル大作戦!! (2018年4月26日). 2018年4月27日閲覧。[リンク切れ]
  17. ^ ピーターラビット2/バーナバスの誘惑 -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦 (2021年6月21日). 2021年6月23日閲覧。[リンク切れ]
  18. ^ フリークス・シティ”. TCエンタテインメント. 2023年12月14日閲覧。
  19. ^ ステーション・イレブン”. U-NEXT. 2022年4月27日閲覧。[リンク切れ]
  20. ^ DRAMA MODE ミセス・アメリカ~時代に挑んだ女たち~”. WOWOW. 2020年12月25日閲覧。
  21. ^ ミニオンズ フィーバー -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦!! (2022年6月28日). 2022年6月29日閲覧。[リンク切れ]
  22. ^ “話題のふきカエ グリンチ”. ふきカエル大作戦!!. (2018年12月7日). https://www.fukikaeru.com/?p=10674 2018年12月22日閲覧。 
  23. ^ キャスト・スタッフ”. 映画『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』. ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント. 2018年8月24日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク 編集