Wikipedia

青春は最後のおとぎ話

「青春は最後のおとぎ話」（せいしゅんはさいごのおとぎばなし）は、1979年10月25日に発売された大塚博堂の8枚目のシングル。同日同名の6枚目のアルバムも発売された。

「青春は最後のおとぎ話」
大塚博堂 の シングル
初出アルバム『青春は最後のおとぎ話』
B面 異人館通り
リリース
ジャンル ニューミュージック
レーベル フィリップス・レコード
作詞 山川啓介
作曲 大塚博堂
プロデュース 柴田敏晴
大塚博堂 シングル 年表
「もう子供でも鳥でもないんだから」
（1979年）		「青春は最後のおとぎ話」
（1979年）		「愁雨」
（1980年）
『青春は最後のおとぎ話』 収録曲
- 「青春は最後のおとぎ話」
（1） 		「時のたつまま 〜As time goes by〜」
（2）
テンプレートを表示

タイアップ 編集

日本テレビ系ドラマ『聖女房』（木曜日22:001979年10月11日～12月27日、主演・大原麗子）の主題歌[1]。

シングル 編集

収録曲 編集

（全作曲：大塚博堂）

  1. 青春は最後のおとぎ話
    作詞：山川啓介／編曲：クニ河内
  2. 異人館通り
    作詞：るい／編曲：スクランブル・ダスティン・バンド

収録アルバム 編集

アルバム 編集

『青春は最後のおとぎ話』
大塚博堂 の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル フィリップス・レコード
ユニバーサルミュージック（2023年盤）
プロデュース 柴田敏晴
大塚博堂 アルバム 年表
『もう子供でも鳥でもないんだから』
（1979年）		『青春は最後のおとぎ話』
（1979年）		『大塚博堂ライブ』
（1980年）
EANコード
JAN 4988011505324（1994年盤）
JAN 4988031549193（2023年盤）
『青春は最後のおとぎ話』収録のシングル
  1. 「青春は最後のおとぎ話」
    リリース: 1979年10月25日
テンプレートを表示

内容 編集

「アダルト・ロマン大塚博堂の世界、スクランブル・ダスティン・バンドも加わった異色の第6弾」と銘打っている[10]。このアルバムのために、博堂とバックバンドのスクランブル・ダスティン・バンド（以下ダスティン・バンド）は、夏に合宿をして取り組んだ。また、レコーディングも、スタジオミュージシャンではなく、ダスティン・バンドが演奏している[11]。3、6、8の編曲はダスティン・バンドによるもの（6はメンバーのキーボーディスト・逸見良造）である。6は、アメリカ映画『チャンプ』のイメージソングのカバーである[12]。10は母親に捧げる曲であるが、実際には博堂が母より早く逝去したためにこの曲とは逆になった。

1994年5月25日、CDとして再発売された[13]。

2023年1月25日に、紙ジャケット仕様のCDとして再発売された[14]。

収録曲 編集

#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「青春は最後のおとぎ話」山川啓介大塚博堂クニ河内
2.「時のたつまま 〜As time goes by〜」大塚博堂大塚博堂クニ河内
3.「異人館通り」るい大塚博堂スクランブル・ダスティン・バンド
4.「「ドミノ倒し」を知ってますか」山川啓介大塚博堂クニ河内
5.「稲妻」るい大塚博堂クニ河内
6.「イフ・ユー・リメンバー・ミー 〜If you remember me〜 幸せのかけら」山川啓介（訳詞）マーヴィン・ハムリッシュ逸見良造
7.「そんなに見つめちゃ歌えない」るい大塚博堂クニ河内
8.「インディアン・サマー」山川啓介大塚博堂スクランブル・ダスティン・バンド
9.「ライ麦畑でつかまえて」るい大塚博堂クニ河内
10.「あなたは去っても」大塚博堂大塚博堂クニ河内
合計時間:

脚注 編集

  1. ^ “脚本「聖女房」詳細情報”. 脚本データベース. 日本脚本アーカイブズ 推進コンソーシアム. 2023年12月13日閲覧。
  2. ^ “ストーリー - 大塚博堂”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  3. ^ “大塚博堂/THE BEST”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  4. ^ “大塚博堂/NEW BEST”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  5. ^ “スペシャル 1800 - 大塚博堂”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  6. ^ “スーパー・バリュー/大塚博堂”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  7. ^ “ゴールデン☆ベスト 大塚博堂 シングルス”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  8. ^ “大塚博堂 ベスト10”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  9. ^ “エッセンシャル・ベスト 大塚博堂”. ORICON NEWS. 2023年12月13日閲覧。
  10. ^ “大塚博堂 - 青春は最後のおとぎ話”. FanFan. 2023年12月13日閲覧。
  11. ^ “大塚博堂／青春は最後のおとぎ話 (紙ジャケット仕様)”. CDJournal. 2023年12月13日閲覧。
  12. ^ “フランコ・ゼフィレッリ/チャンプ”. タワーレコードオンライン. 2023年12月13日閲覧。
  13. ^ “大塚博堂／青春は最後のおとぎ話”. CDJournal. 2023年12月13日閲覧。
  14. ^ “青春は最後のおとぎ話”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2023年12月12日閲覧。
 

この項目は、シングルに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ 楽曲）。

 

この項目は、アルバムに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJアルバム）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=青春は最後のおとぎ話&oldid=99785383」から取得