養福寺 (磐田市)

静岡県磐田市にある曹洞宗の寺院

養福寺(ようふくじ)は、静岡県磐田市に所在する曹洞宗の寺院。山号は龍祥山(りゅうしょうざん)。

養福寺ようふくじ「曹洞宗・磐田市」

養福寺 本堂
所在地 静岡県磐田市下本郷1363-1
位置 北緯34度42分21.3秒 東経137度49分28.5秒 / 北緯34.705917度 東経137.824583度 / 34.705917; 137.824583座標: 北緯34度42分21.3秒 東経137度49分28.5秒 / 北緯34.705917度 東経137.824583度 / 34.705917; 137.824583
山号 龍祥山
宗旨 仏教
宗派 曹洞宗
寺格 法地
本尊 阿弥陀如来
創建年 1724年(享保9年)
開基 皇益蜜山(こうえきみっさん)大和尚(元文5年(1740年)8月29日寂)
法人番号 4080405005475 ウィキデータを編集
養福寺の位置(静岡県内)
養福寺
養福寺
養福寺 (静岡県)
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起源と歴史 編集

慶長4年(1599年)より、阿弥陀如来をまつる庵室があったが、1724年(享保9年)、同地に本寺が建立された。

本堂は文化元年(1804年)火災に遭い、再建されたものの、文化13年(1816年)にも出火し全焼。さらに、安政東海地震(1854年)に被災し、倒壊する。これらの災難が降りかかるたびに住職と村人たちが協力して東海道を通りかかった人々に寄付を募り、再建にこぎつけたとされる。

2014年(平成26年)10月5日には、本堂と位牌堂の新築落慶法要が行なわれた。

交通アクセス 編集

脚注 編集

参考文献 編集

  • 起源と歴史の節については養福寺についてを参照した
  • 豊田町誌編さん委員会 『豊田町誌』 静岡県磐田市豊田町

関連項目 編集

外部リンク 編集