1985年世界柔道選手権大会

柔道の国際大会

1985年世界柔道選手権大会(第14回世界柔道選手権大会)は韓国ソウル1985年昭和60年)9月26日から9月29日まで開催された。

メダリスト 編集

男子 編集

階級
60kg以下級   細川伸二   ペーター・ユプケ   ブイコー・タマーシュ
  ハズレト・トレツェリ
65kg以下級   ユーリ・ソコロフ   李璟根   スティーブン・ゴーソープ
  松岡義之
71kg以下級   安柄根   マイク・スウェイン   ヴィエスワフ・ブワフ
  シュテフェン・シュトランツ
78kg以下級   日陰暢年   トルステン・オーミゲン[1]   ニール・アダムス
  ウラジーミル・シェスタコフ
86kg以下級   ペーター・ザイゼンバッハー   ゲオルギ・ペトロフ   ファビアン・カヌ
  ビタリー・ペスニャック
95kg以下級   須貝等   河亨柱   ギュンター・ノイロイター
  ロベルト・バンドワール
95kg超級   趙容徹   斉藤仁   グリゴリー・ベリチェフ
  ディミタル・ザプリアノフ
無差別級   正木嘉美   モハメド・ラシュワン   ハビル・ビクタシェフ
  ヴィリー・ヴィルヘルム

各国メダル数 編集

国・地域
1   日本 4 1 1 6
2   韓国 2 2 0 4
3   ソビエト連邦 1 0 5 6
4   オーストリア 1 0 0 1
5   西ドイツ 0 1 2 3
6   ブルガリア 0 1 1 2
7   エジプト 0 1 0 1
  アメリカ合衆国 0 1 0 1
  東ドイツ 0 1 0 1
10   イギリス 0 0 2 2
11   ポーランド 0 0 1 1
  フランス 0 0 1 1
  ベルギー 0 0 1 1
  ハンガリー 0 0 1 1
  オランダ 0 0 1 1

概要 編集

当初、今大会は1981年9月のIJF総会において東京開催が決まっていた[2]。しかしながらその後取りやめとなり、1984年1月のIJF総会でソウル開催となった[3]

脚注 編集

  1. ^ 1985年世界柔道選手権大会 Profile: sports-reference.com[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.
  2. ^ [第14回世界選手権、27年ぶり東京開催] 毎日新聞 1981年9月2日 15面
  3. ^ [話し合いで解決望む] 毎日新聞 1984年1月10日 19面

外部リンク 編集