AOMORI ROCK FESTIVAL(アオモリ・ロック・フェスティバル)とは、かつて青森県で開催されていたロック・フェスティバルである。

通称「夏の魔物」と呼ばれている。主催者は成田大致。

概要 編集

  • 主催者である成田大致が立ち上げたイベント。
  • 当時10代だった音楽好き少年による"手作りロックフェスティバル"と各メディア紙面に掲載される。
  • 「夏の魔物」は成田がファンだというスピッツ楽曲からとったものであり、2008年、MUSIC ON! TVによる特集番組も製作・放送されBGMに使用された。(ナレーターは怒髪天の増子)。
  • 2017年、川崎市東扇島東公園特設ステージにて初の関東圏で開催。(タイトルは、「夏の魔物2017 in KAWASAKI」)[1]
  • 2018年、東京と大阪で開催。東京都内、および西日本で行われるのは今回が初。[2]
  • 2019年、埼玉と大阪で開催。埼玉は2デイズ開催となる。[3]

AOMORI ROCK FESTIVAL '06 編集

音楽と人にレポート掲載。
出演
シーナ&ザ・ロケッツ JITTERIN'JINN ギターウルフ フラワーカンパニーズ
The ピーズ 曽我部恵一 うつみようこ&YOKOLOCO BAND あふりらんぽ
M.J.Q
遠藤ミチロウクハラカズユキ山本久土
DMBQ toddle POLYSICS
Scoobie Do Radio Caroline THE NEATBEATS ニューロティカ
うきぐも THE WAYBARK[4]

AOMORI ROCK FESTIVAL '07 編集

出演 プロレスステージ
曽我部恵一BAND ロリータ18号 少年ナイフ みちのくプロレス
うつみようこ&YOKOLOCO BAND bonobos フラワーカンパニーズ 格闘探偵団バトラーツ
Scoobie Do ズボンズ ギターウルフ 佐野直
三上寛 向井秀徳アコースティック&エレクトリック PANTA ピンクタイガー
毛皮のマリーズ SNAIL RAMP 司会
さくら丸 うきぐも THE WAYBARK アントーニオ本多
レイチェル安藤
ATVアナウンサー 飛び入りゲスト

AOMORI ROCK FESTIVAL '08 編集

当初は青森市・問屋町ビッグサイトによる開催が予定されていたが、一般販売を前にチケットが先行だけで予定枚数を越えてしまったため、会場キャパを拡大し青森県営スケート場(現:サンワアリーナ青森)に変更となり、初の屋内となる。

出演 編集

MC
  • アントーニオ本多

AOMORI ROCK FESTIVAL '09 編集

再び、森田町へ舞台を移す。出演予定だったギターウルフはケガのためキャンセルとなるが、セイジによる挨拶があった。
また、スペシャルゲストとして声優・タレント・格闘家も出演。

出演 編集

AOMORI ROCK FESTIVAL '10 編集

初の2DAYSを開催となる。DAY1は主にこれから来るであろう若手を中心としたステージ。DAY2はこれまで通り夏の魔物ステージとして開催。

出演 編集

MC

AOMORI ROCK FESTIVAL '11 編集

初の2ステージ制。

出演 編集

(赤コーナー)
(青コーナー)
MC
  • アントーニオ本多
GUEST


AOMORI ROCK FESTIVAL '12 編集

タイトルロゴなどが一新され、過去最高の出演者数となった。またロックに限らず、主催者のサブカルチャーが全面に押し出され、ヒップホップ、アイドル、プロレスなどジャンルを幅広くしている。これまで出演順のみは当日発表されていたが、初のタイムテーブルが事前発表されている。ポスターデザインキャラにキン肉マンが採用。ゆでたまごの書き下ろしであり、手に主催者バンド SILLYTHINGのCDを持った立ちポーズとなっている。

 出演者 編集

※ステージを併用し出演する場合の多重記載は省略。

ストロングステージ
バーリ・トゥードステージ

AOMORI ROCK FESTIVAL '13 編集

出演者 編集

※ステージを併用し出演する場合の多重記載は省略。

AOMORI ROCK FESTIVAL '14 編集

出演者 編集

※ステージを併用し出演する場合の多重記載は省略。

リングの魂ステージ

AOMORI ROCK FESTIVAL '15 編集

スペースシャワーTVにて当日の模様が放映。

出演者 編集

AOMORI ROCK FESTIVAL '16 編集

スカパー!にて当日の模様が6時間放映。
フェス開催10周年記念で曽我部恵一BANDが復活。

出演者 編集

コラボレーション 編集

イラスト 編集


脚注 編集

外部リンク 編集