Rama Amoeba(ラーマ・アメーバ)は、日本ロックバンド

Rama Amoeba
別名 ラーマアメーバ
出身地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル ロックロックンロールグラムロック
活動期間 2008年 -
レーベル
公式サイト ramaamoeba.com
メンバー
旧メンバー

概要 編集

ボーカル&ギターの秋間経夫は、日本におけるグラムロックの継承者であり、社会現象にもなった人気番組『三宅裕司のいかすバンド天国』で4代目グランドイカ天キングを獲得したマルコシアス・バンプのリーダー。マルコシアス・バンプは、1990年にビクター音楽産業よりメジャー・デビューし、オリコンチャートTOP10入りなど、不動の地位を築き10枚のアルバムをリリースして、1996年に活動を無期限停止した。秋間は1998年にAkima&Neosを結成し、アニメ『トライガン』のEDテーマ「風は未来に吹く」がヒット。その後は4度のアメリカツアーを行い、4枚のアルバムを発売して2008年に解散。同年の秋、ワールドワイドな展開を視野にいれた秋間は、ドラムス大島治彦(ex.THE WILLARD他)、ベース上西泰史(ex.Core-MEDALICS他)、ギター新川辰史(ex.インディアンコルト)とRama Amoeba結成。2009年にNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンより2作同時発売デビュー。青盤・赤盤と呼ばれる『Hello! End Of The World』『Golden Age Of Glam Rock』のジャケットは、『怨み屋本舗REBOOT』(ビジネスジャンプ)の作者・栗原正尚によって描かれている。2010年8月ギター新川脱退。吉田ブギー(HOLICS)が加入。2011年キングレコード主催のグラムロック・オムニバス・アルバム「果てしなきグラムロック歌謡の世界」に2曲参加。2012年4月、2ndアルバム『Red Or Blue』をベルウッド・レコードよりリリース。8月ベースの上西が脱退。10月新たなベースとして清水"Matty"ケンヂ(ex.FURS他)が加入。2013年6月アメリカツアーを行う等、現在も精力的に活動中。2019年4月清水"Matty"ケンヂ脱退後、秋間経夫バースデーライブにてシンペイがサポートメンバーとして参加。ステージ上で秋間経夫から「正式メンバーにならないか?」の問いかけにシンペイが承諾した。

主催イベント 編集

秋間のライフワークとも言えるマーク・ボランの追悼コンサート「グラムロック・イースター」(マーク・ボランの命日9月16日に毎年開催)」も2008年以降はRama Amoebaが引き継いでいる。「グラムロック・イースター」は、2011年で25回目となり世界的な知名度を誇る。1997年には、その功績が認められ英国で行なわれた「マーク・ボラン生誕50周年イベント」に秋間がゲストとして招かれ演奏し、その模様はイギリスのTVニュースでも取り上げられた。

メンバー 編集

  • 秋間経夫(ボーカル・ギター)4月7日生まれ、東京都出身
  • 吉田ブギー(ギター)6月28日生まれ、東京都出身
  • 大島治彦(ドラムス)2月7日生まれ、佐賀県出身
  • シンペイ(ベース)

元メンバー 編集

2008年 - 2010年
  • 新川辰史(ギター)10月22日生まれ、愛知県出身
2008年 - 2012年

ディスコグラフィ 編集

アルバム 編集

オリジナル・アルバム
  • Hello! End Of The World (2009年7月8日、GNCL-1212)
  1. Space rama amoeba
  2. Wendy
  3. Sonar
  4. Pirate
  5. Dead end street
  6. ぬれた三日月
  7. Spirit in the Sky
  8. Trappy Boogie
  9. Sleeping Jungle Hearts
  10. Animal life
  • Red Or Blue (2012年4月4日、BZCS-1087)
  1. Jet Girl
  2. Broken Tears
  3. Atomic Love
  4. Gardenia
  5. Red Or Blue
  6. CORAL PINK
  7. I Love You,O.K.
  8. Blood Stream (Endless Sunset)
  9. Seed
  10. Kiss Kiss Kiss
グラムロック・カバー・アルバム
  • Golden Age Of Glam Rock (2009年7月8日、GNCL-1213)
  1. 20センチュリー・ボーイT・レックス
  2. Changesデヴィッド・ボウイ
  3. Trashニューヨーク・ドールズ
  4. Rock And Roll Part3Gary Glitter
  5. Solid Gold Easy Action/T・レックス
  6. Bad In BedJAYNE COUNTY
  7. Ball Park Incident/Come Back Karenウィザード
  8. Oh Baby/DIB COCHRAN & THE EARWIGS
  9. Cum On Feel the Noizeスレイド
  10. すべての若き野郎どもモット・ザ・フープル

関連項目 編集

外部リンク 編集