がらんどう
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がらんどうとは、広々としてがらんとしている状態のこと[1]。家や部屋、器などの中に何もないこと[1]。また、そのさま[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/34/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%84%E3%83%87%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88_3F_%E3%81%8C%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%86.jpg/220px-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%84%E3%83%87%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88_3F_%E3%81%8C%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%86.jpg)
語源
編集画像外部リンク | |
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伽藍堂内の画像 |
もともと伽藍神を祭る「伽藍堂」が語源といわれる。「伽藍堂のように広々とした部屋」などといわれた事から、そのように言われるようになった。
備考
編集- また、木の洞(きのうろ)のことも表す。樹皮がはがれて木のなかが腐るなどして隙間が開き、できた洞窟状の空間で、大きなものを指して言う。
- 環境的な空虚感を表現する際、若しくは寂寥に満ちた心象風景を表す時に使用する事もある。
用例
編集- 此処は人っこ一人居ない、がらんどうだ。
- 心が虚しい、がらんどうの様だ。