くまこう
特徴
編集『COMICポプリクラブ』誌の第38回ポプリ大賞の佳作でデビュー。『COMICポプリクラブ』誌、およびその姉妹誌『コミックPフラート』に作品を発表していた。可愛らしい絵柄と濃厚なエロ描写が特徴。比較的コミカルな作風。作画の際にはヘッドフォンを多用しており、明るく楽しい漫画を描くことを心がけているようである[2]。ネットを楽しむのが趣味だという[3]。
作品が掲載されなくなった後も、ポプリ大賞の原稿募集のページに宣伝用のカットが掲載されていた。
作品リスト
編集単行本
編集- 『CARAMEL BOX』 2009年6月25日発売[4]、マックス〈ポプリコミックス〉、ISBN 978-4-86379-001-8
- 「Sugarless girl」 (COMICポプリクラブ 2007年10月号)
- 「ただいま入浴中」 (COMICポプリクラブ 2007年12月号)
- 「お嬢様のお気に入り!」 (COMICポプリクラブ 2008年3月号)
- 「彼女の秘密」 (COMICポプリクラブ 2008年5月号)
- 「おねーちゃんはがんばる」 (COMICポプリクラブ 2008年7月号)
- 「SEASONS」 (COMICポプリクラブ 2008年8月号)
- 「HAPPY COOK」 (COMICポプリクラブ 2008年10月号)
- 「幸福的遊戯」 (COMICポプリクラブ 2008年11月号)
- 「ほんとはずっと…」 (COMICポプリクラブ 2009年1月号)
- 「トナリのサカキさんのこと」 (COMICポプリクラブ 2009年2月号)
- 「だんなさまごっこ」 (COMICポプリクラブ 2009年4月号)
- 『Strawberry Pink』 2012年8月23日発売[5]、マックス〈ポプリコミックス〉、ISBN 978-4-86379-076-6
- 「けものみみ神社にいらっしゃい」 (コミックPフラート VOL.17〈コミックポプリクラブ2012年6月号増刊〉)
- 「ちょっと過激な!」 (コミックPフラート VOL.2〈コミックポプリクラブ2009年12月号増刊〉)
- 「今日は私がサンタさん」 (コミックPフラート VOL.15〈コミックポプリクラブ2012年2月号増刊〉)
- 「あだるとおんりー」 (コミックPフラート VOL.14〈コミックポプリクラブ2011年11月号増刊〉)
- 「うさぎとオオカミ」 (コミックPフラート VOL.13〈コミックポプリクラブ2011年10月号増刊〉)
- 「雨、ときどき」 (コミックPフラート VOL.12〈コミックポプリクラブ2011年8月号増刊〉)
- 「放課後ミルクティ」 (コミックPフラート VOL.10〈コミックポプリクラブ2011年4月号増刊〉)
- 「早起きのあとは…」 (コミックPフラート VOL.11〈コミックポプリクラブ2011年6月号増刊〉)
- 「S×H」 (コミックPフラート VOL.1〈コミックポプリクラブ2009年10月号増刊〉)
- 「シャッターチャンス」 (COMICポプリクラブ 2008年12月号)
- 「けものみみ神社にいらっしゃい2」 (描き下ろし)
未収録作品
編集- 渚にまつわるエトセトラ (COMICポプリクラブ 2007年8月号)
- 妄想注意報 (COMICポプリクラブ 2008年9月号)
- 小悪魔sweet 前・中・後編 (コミックPフラート VOL.7 - VOL.9〈コミックポプリクラブ2009年10月号増刊、12月号増刊、2010年2月号増刊〉)
- ナースなお仕事 (コミックPフラート VOL.19〈コミックポプリクラブ2012年10月号増刊〉)[注 1]
- 珈琲ふわふわ (コミックPフラート VOL.22〈コミックポプリクラブ2013年4月号増刊〉)
脚注
編集注釈
編集- ^ 眼鏡キャラクターを可愛く描くのが大変だった、という(コミックPフラート VOL.19「contents」欄より)。
出典
編集- ^ “pixivプロフィール”. pixiv. 2022年6月10日閲覧。
- ^ 単行本『CARAMEL BOX』マックス。あとがき。
- ^ 単行本『Strawberry Pink』マックス。あとがき。
- ^ “CARAMEL BOX - マックス(2015年3月24日分のアーカイブ)”. ウェイバックマシン. 2022年6月10日閲覧。
- ^ “Strawberry Pink - マックス(2015年4月13日分のアーカイブ)”. ウェイバックマシン. 2022年6月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 青色3号 (@aoiro_3_) - X(旧Twitter) (現名義)
- 青色3号 - pixiv
- 青色3号 (@aoiro_3_) - Skeb