てのひらえほんとは、両手を本に見立て、想像力を働かせて物語を作り上げていく親子遊び。親が語る物語を、子供に空想させる手法をとっている。
てのひらえほんは、幼児教育評論家・おもちゃデザイナーである寺内定夫が、全国の育児講座などで実演している、手のひらだけで行う語り聞かせで、子供に空想を楽しませるものである[1]。
関連項目
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- おてて絵本 - サトシンが提唱している語り聞かせのこと。両手を本に見立てて、想像力を働かせて物語を作り上げていく親子遊びであることは、てのひらえほんと同じであるが、こちらは、物語の想像を子供に任せている。サトシンは、おてて絵本の名称の使用と活動の継続について、寺内定夫に了承を得ている[2]。
外部リンク
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