アサヒバイオサイクル
日本の飼料メーカー
アサヒバイオサイクル株式会社(ASAHI BIOCYCLE CO., LTD.)は、日本の飼料メーカー。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南二丁目4番1号 |
設立 |
2015年7月27日 (アサヒカルピスウェルネス株式会社)[1] |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 1011001106635 |
事業内容 | 飼料の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 千林紀子 |
資本金 | 1000万円 |
純利益 |
3億7700万円 (2023年12月期)[2] |
純資産 |
38億4800万円 (2023年12月期)[2] |
総資産 |
43億4900万円 (2023年12月期)[2] |
従業員数 | 150名 |
主要株主 | アサヒグループホールディングス株式会社:100% |
外部リンク | https://www.asahibiocycle.com/ja/ |
特記事項:2020年4月1日に現社名へ商号変更。 |
概要
編集カルピスは、1987年に飼料事業へ進出。以降も飼料の製造・販売を手掛けてきた。2016年1月に実施されたアサヒグループの事業再編により、カルピスが手掛けていた飼料事業は、新たに設立されたアサヒカルピスウェルネス(初代)へ移管されることになった。
アサヒグループホールディングスは、CSV(共有価値の創造)の一環として、2017年3月にビール酵母細胞壁を製造・販売を手掛ける新会社としてアサヒバイオサイクル(初代)を設立し[3]、ビール酵母由来の肥料を製造並びに販売を行ってきた[4][5]。
2020年4月1日に事業再編が行われ、機能性食品事業をACW株式会社から商号変更されたアサヒカルピスウェルネス株式会社(2代)へ新設分割で移管し、アサヒバイオサイクル株式会社(初代)を吸収合併したと同時に商号をアサヒカルピスウェルネス株式会社(初代)からアサヒバイオサイクル株式会社(2代)へ変更した[1]。以降はアサヒグループにおける肥料事業を担っている。
沿革
編集初代・アサヒバイオサイクル
編集- 2017年
- 3月 - 設立。
- 4月 - 営業開始[6]。
- 2020年4月1日 - アサヒカルピスウェルネス株式会社(初代)から商号変更されたアサヒバイオサイクル株式会社(2代)へ吸収合併され解散[7]。
2代・アサヒバイオサイクル
編集事業所
編集脚注
編集- ^ a b アサヒグループHD、アサヒバイオサイクルが新体制で事業開始日本経済新聞 2020年3月31日
- ^ a b c アサヒバイオサイクル株式会社 第9期決算公告
- ^ ビール酵母細胞壁を農業肥料として拡販 アサヒバイオサイクル・御影佳孝社長sankei biz 2018年12月25日
- ^ 甲子園球場に植物由来肥料、環境負荷低減へ ビール製造時の副産物を活用sankei biz 2019年8月12日
- ^ ビール派生の肥料が甲子園の芝生管理に!会社も設立しちゃうアサヒの「CSV経営」ニュースイッチ 2020年9月13日
- ^ ビール酵母細胞壁を肥料に アサヒバイオサイクル、来月から営業sankei biz 2017年3月20日
- ^ アサヒバイオサイクル株式会社国税庁法人番号公表サイト