アストンマーティン・V12スピードスター
アストンマーティン・V12スピードスター (Aston Martin V12 Speedster) は2020年に発表されたオープンモデルである。
アストンマーティン・V12スピードスター | |
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![]() V12 スピードスター “DBR1 カスタム” | |
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概要 | |
製造国 |
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販売期間 | 2020年 |
ボディ | |
乗車定員 | 2人 |
エンジン位置 | フロント |
パワートレイン | |
エンジン | 5.2L V型12気筒ツインターボ |
最高出力 | 700hp |
最大トルク | 753Nm(76.8kgm) |
変速機 | ZF 8速AT |
前 |
ダブルウィッシュボーン(フロント) マルチリンク(リア) |
後 |
ダブルウィッシュボーン(フロント) マルチリンク(リア) |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,705mm |
全長 | 4,525mm |
全幅 | 1,990mm |
全高 | 1,195mm |
車両重量 | 1,800kg |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/28/Aston_Martin_V12_Speedster_%2851939790316%29.jpg/220px-Aston_Martin_V12_Speedster_%2851939790316%29.jpg)
概要
編集V12スピードスターは2020年3月4日に英国のゲイドン本社で発表された。アストンマーティンのビスポーク部門である「Q by Aston Martin」とアストンマーティンのデザイナーとエンジニア、ボーイング社によって共同開発された。 デザインは1959年のル・マンで優勝したDBR1と2013年に発表されたCC100がモチーフになっている。
ボディは殆どがカーボンファイバー製で、エキゾーストチップやベントグリル、ベーンは、マットブラックで塗装されている[1]。発表時のカラーリングはジェット戦闘機をモチーフとしたスカイフォールシルバーで、DBR1をモチーフとした特別仕様の「DBR1 カスタム」も同時に発表された[2]。
エンジンは5.2L V型12気筒ツインターボ、トランスミッションはZF製8速ATを搭載する。0-100km/hは3.5秒、最高速度は318km/h。21インチの鍛造アルミホイールには、センターロック機構を採用。カーボンセラミックブレーキは、フロントに410mm径、リアに360mm径のディスクを装着している[3]。
生産台数は88台で、価格は76万5000ポンド(約1億535万円)。Template:Auto-caratteristiche