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アスラ・トーヤ

研究者

アスラ・トーヤ（Asle Toje、1974年2月16日-）はノルウェー・ノーベル委員会の副委員長であり、2009年から同委員会に所属するまではノルウェー・ノーベル研究所[1]の調査部長を務めた[2]。

Asle Toje

アスラ・トーヤ
ソルボンヌ大学で
生誕 (1974-02-16) 1974年2月16日（50歳）
国籍  ノルウェー
職業 ノルウェー・ノーベル委員会 副委員長
活動期間 2018年-2023年
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略歴 編集

外交政策アナリストとして、複数の政府機関や非政府機関の顧問を務める一方、ノルウェーの機関誌・新聞のコラムニストなどを務め、国際メディアにも外交・安全保障政策問題の論評を寄稿。また、国際的に著名な大学・機関で講演を行っている。代表的なものは、ライシナ対話、GLOBSEC、ヴァルダイ・クラブ、ノベル平和賞受賞者フォーラム、アスタナクラブなど。

近年は、核軍縮、平和・安全保障、地政学に関する分野に取り組んでいる。

学歴 編集

オスロ大学、トロムソ大学で学んだ後、ケンブリッジ大学で博士号を取得。EU 安全保障政策におけるアメリカの影響について博士論文を執筆。

出版物 編集

出典[3]

  • Mellemspil: Historien om tiåret da Europa brast 2010-2020 (2022年3月28日)
  • Will China’s Rise Be Peaceful?: Security, Stability, and Legitimacy
  • The European Union as a Small Power: After the Post-Cold War (Palgrave Studies in European Union Politics)
  • The Causes of Peace: What we know now
  • Rødt, hvitt & blått: Om demokratiet i Europa
  • Neoclassical realism in European politics: Bringing power back in
  • Jernburet: Liberalismens krise
  • Gullbrikkespillet

脚注 編集

  1. ^ “Nobel Institute - Nobel Peace Prize” (英語). www.nobelpeaceprize.org (2021年8月20日). 2022年6月5日閲覧。
  2. ^ “Biography” (英語). asletoje.no. 2022年5月17日閲覧。
  3. ^ “Books” (英語). asletoje.no. 2022年5月17日閲覧。

外部リンク 編集

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