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アブハヴ・シナゴーグ内部

アブハヴ・シナゴーグは、サフェドにある15世紀のシナゴーグである。15世紀スペインカバラ主義者のラビ、イサーク・アブハヴにちなんで名付けられた。設計は、カバラ主義の教えに基づいていると言われている。

歴史編集

言い伝えによれば、アルハンブラ勅令によりスペインから追放され、1490年代にサフェドにたどり着いたラビ・アブハヴとその弟子たちは、シナゴーグを設計し建てた[1][2][3]。他の伝承では、奇跡によりシナゴーグはスペインからサフェドに運ばれたと言う[4]。シナゴーグは1837年の地震でほぼ完全に破壊され、聖櫃を含む南側の壁だけが現在も残る、元来の建物の名残である。

説教壇の6つの段は世界を作るのに要した6日間を象徴し、最上段の7段目はシャバット(7)を表す。聖櫃は3つの部分に分かれ、伝統的なトーラーの手写本を収めている。アブハヴにより書かれたものと、フェズのソロモン・オハナの手になるものがある。

参考文献編集

  1. ^ Grishaver, Josh Barkin & Lurie, Joel.
  2. ^ Andrew Humphreys; Neil Tilbury (30 November 1996). Israel and the Palestinian territories. Lonely Planet Publications. p. 284. ISBN 978-0-86442-399-3. https://books.google.com/books?id=zQoKAQAAMAAJ 2011年12月29日閲覧。. 
  3. ^ The Abuhav Synagogue, Jewish Virtual Library.
  4. ^ Linda Kay Davidson; David Martin Gitlitz (1 November 2002). Pilgrimage: from the Ganges to Graceland : an encyclopedia. ABC-CLIO. p. 549. ISBN 978-1-57607-004-8. https://books.google.com/books?id=YVYkrNhPMQkC&pg=PA549 2011年12月29日閲覧。.