アル・アクサ殉教者旅団
パレスチナ開放機構ファタハ系の武装組織
アル・アクサ殉教者旅団(アラビア語: كتائب شهداء الأقصى, Katāʾib Shuhadāʾ al-Aqṣā, カターイブ・シュハダー・アル=アクサー、実際の発音:カターイブ・シュハダーイ・ル=アクサー、英語: al-Aqsa Martyrs' Brigades、直訳は「アル=アクサーの殉教者たちの旅団(すなわちアル=アクサー殉教者旅団)」)は、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の武装組織である[1]。
設立 | 2000年 |
---|---|
関連組織 | ファタハ |
ウェブサイト | http://www.3asfa.com/ar/index.php |
2000年9月28日、イスラエルのリクード党首で外相のアリエル・シャロン(後に首相)が、1000人の武装した護衛と共に東エルサレムのアル=アクサー・モスクを訪問したことがきっかけで始まった第2次インティファーダ(アルアクサ・インティファーダ)の後に結成された[2]。
脚注
編集- ^ “ファタハ系武装組織が集会、元大統領の死刑執行を受けて - パレスチナ自治区”. AFP (2007年1月3日). 2015年2月24日閲覧。
- ^ 「アルアクサ殉教者団」【イラク戦争関連用語集(人名・地名・組織名,その他)】慶應義塾大学経済学部 延近充作成