アンバ族
アンバ族(アンバぞく、Amba)は、ウガンダおよびコンゴ民主共和国に住む部族。
Amba | |
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総人口 | |
30,000(1978年) | |
居住地域 | |
ウガンダ・コンゴ民主共和国国境一帯 | |
言語 | |
バンツー語 | |
宗教 | |
不明 |
居住地編集
ルウェンゾリ山脈沿いのウガンダ・コンゴ民主共和国国境にまたがるサバンナ地帯に住んでいる。ブリブリ・ブウェジの2つの集団がある。
生活編集
経済は農業を基本とし、農産食料の不足分を狩猟、漁業で補っている。料理用バナナ、雑穀、サツマイモを主食とする。
10戸ほどの小集落を構成して暮らしている。
バンツー系部族としては、一夫多妻が割合に多い。
関連項目編集
参考文献編集
- 『世界の民族 2』《熱帯アフリカ》平凡社、1978年。