イスラマバード駅

パキスタンの鉄道駅

イスラマバード駅(イスラマバードえき、ウルドゥー語: اسلام آباد ریلوے اسٹیشن ‎、: Islamabad railway station)は、パキスタン・イスラム共和国連邦首都イスラマバード市I-9地区にあるである。 以前は、マルガラ駅 (Margalla railway station) であった。

イスラマバード駅
اسلام آباد ریلوے اسٹیشن
Islamabad railway station
所在地 パキスタンの旗 パキスタン
イスラーマーバード首都圏イスラマバード市
座標 北緯33度39分49秒 東経73度02分53秒 / 北緯33.663653度 東経73.048182度 / 33.663653; 73.048182座標: 北緯33度39分49秒 東経73度02分53秒 / 北緯33.663653度 東経73.048182度 / 33.663653; 73.048182
所有者 鉄道省英語版
その他
駅コード MGLA[1]
歴史
開業 1979年
過去名 大インド半島鉄道英語版
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当駅は1979年に開設され、イスラマバード - ラーワルピンディー間で鉄道シャトルが運行開始した。 財政的な損失および当駅の閉鎖となった年に、シャトルは運行休止となった。 1988年に、貨物列車サービスが当駅から運行開始された[2][3]

2009年5月に、当駅はイスラマバード駅として改称および再開業した。 最近の2015年5月15日には、「グリーンライン (GreenLine)」という名の新急行列車が導入されている。 その列車は毎日、イスラマバード(マルガラ)からカラチへ、カラチからイスラマバード(マルガラ)へと運行されており、途中のハイデラバード、ローリ、ハーネーワール、ラホールおよびラーワルピンディーに停車する。 イスラマバードのマルガラ駅へのグリーンライン列車は、午後10時にカラチ・カントンメント駅を出発し、その翌日の午後8時に当駅に到着する予定となっている。 途中のラホールでは、30分程度停車する。 イスラマバードのマルガラ駅からの列車は、午後3時に当駅を出発し、その翌日の午後1時にカラチ・カントンメント駅に到着する予定となっている。

大人用の片道運賃には5,500ルピーが掛かり、子供用の運賃には4,100ルピーが掛かる。 グリーンライン列車は、イスラマバードからカラチまで運行されている最速の列車となっている。

脚注 編集

  1. ^ Official Web Site of Pakistan Railways
  2. ^ Railway Station in Islamabad inaugurated”. Pakistan Times. 2013年8月4日閲覧。
  3. ^ Islamabad Railway Station may be off-track soon”. The Express Tribune. 2013年8月2日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集