インディアンジュエリー・デザイナー

インディアンジュエリー・デザイナー(いんであんじゆえり)は、1990年前後から広まった銀細工彫金士とそのブランドである。

日本の主なインディアンジュエリー・デザイナー及びブランド 編集

  • ゴローズ - 高橋吾郎が1990年前後から、革製品(レザーカービング)から銀細工彫金(シルバーアクセサリー)をメインに移行した。
  • ウイングロック - 前崎リキが設立、前崎リキは1990年~1994年の間、ゴローズの彫金製作にも携わる。
  • タディ&キング - 田尻種彬が設立、田尻種彬は、ゴローズのレザーカービング(革製品)製作に携わる、高橋吾郎の弟子。
  • スタジオ T&Y - 村田高詩が設立、村田高詩は、ゴローズのレザーカービング(革製品)製作に携わる、高橋吾郎の弟子。
  • ピース - 塚本英之が設立、塚本英之は、前崎リキの弟子。
  • 鷲見太郎 - 鷲見太郎が設立、鷲見太郎は、スタジオ T&Yで修行した。
  • ケンキクチ - 菊池健が設立、菊池健は、スタジオ T&Yで修行した。
  • ブリッジ - 2020年設立。デザイナーは非公表。圧倒的なクオリティで幅広い層から支持を得つつある。

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その他 編集

フェラーリロレックスのポールニューマンモデル(6263・6239)、ゴローズの鬼集家であるエリック・クラプトンは、ウドーのツアーマネージャーによると2~3日に一度は日本にメール&電話が入り、ゴローズの特注品を空輸してもらい、ゴローズのスタッフの事をマイファミリーと言っている[9]

2015年、マーティン (楽器メーカー)から『 Martin × goro's × Eric Clapton 』Martin 000-42K "Goro" Limited が発売された[10][11]

脚注 編集

関連項目 編集