ウイジェ州
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行政府所在地 ウイジェ 面積 58,698km2
ウイジェ州(ウイジェしゅう)とはアンゴラの州である。58,698km²の面積を擁し、人口は約800,000人である。州都はウイジェ。ゾンボ、キンベレ、ダンバ、ムカバ、ブング、マココラ、ベンベ、ブエンガス、サンザ・ポンボ、アルト・クアレ プリ、ネガジェ、キテシェ、アンブイラなどのムニピシオが存在する。
コーヒー、豆、キャッサバ、穀物、ピーナッツ、木綿、木材などが主要農産物である。銅、銀、コバルトなどが重要鉱物資源である。
ウイジェ州はアンゴラの26年間に及ぶ内戦で最も被害を受けた地域の一つである。住民の大部分は離散し、インフラストラクチャーは深刻な打撃を受けている。
2004年10月初めから2005年にかけて、ウイジェ州はエボラ出血熱に良く似た熱病であるマールブルク熱発生の中心地となった。現在統制下にあると思われる場所としては、あらゆる種類の出血熱の流行が世界最悪である。