ウラジーミル駅
ロシアの鉄道駅
ウラジーミル駅(ウラジーミルえき、ロシア語: Влад́имир)は、ロシア・ウラジーミルの中心駅。シベリア鉄道のモスクワ直通列車が停車する駅で、ヤロスラヴリ駅(モスクワ)とモスコフスキー駅(ニジニ・ノヴゴロド)の中間付近にある。
ウラジーミル駅 | |
---|---|
駅舎 | |
Влад́имир Vladimir | |
所在地 | ウラジーミル |
駅番号 | 262704 |
所属事業者 | ロシア鉄道ゴーリキー鉄道支社[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1862年 |
概要
編集2面3線のプラットホームを持つ。各プラットホームは跨線橋で結ばれている。モスクワへのエレクトリーチカ(近郊電車)をはじめ、ニジニ・ノヴゴロドやコヴロフなどへの列車が出ている。所要時間はモスクワのクールスカヤ駅から急行(1日1往復)で2時間40分、普通電車(1日3往復)で3時間強。
当駅から西側(モスクワ寄り)は直流電化、東側(ニジニ・ノヴゴロド寄り)は交流電化となっている。
シベリア鉄道のモスクワへ直通する列車の主要駅のひとつであり、ロシア号を含め全ての長距離列車が停車する。 駅の北側はバスターミナルになっており、モスクワをはじめとする各地へバスが頻発している。
グシ=フルスタリヌイ方面への鉄道(ru:Шаблон:Владимир - Тумская)も当駅より分岐している。
隣の駅
編集脚注
編集関連項目
編集