エルボーエンジン
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エルボーエンジンは、通常、 蒸気または圧縮空気を供給されてフライホイールや機械的負荷を駆動するピストンベースのエンジンである。これは、ホブソンジョイント(Hobson's joint)に基づいている。実用的には使用されていないが、独自性があるため愛好家により製作される。
動作原理
編集エルボーエンジンには、2つの回転する円形のシリンダーブロックがある。各ブロックには平行な円筒のリングが含まれ、それ自体がリボルバーシリンダー(revolver cylinder)と同様に中心軸を中心に回転できる。2つのブロックは互いに90°に配置される。各ピストンはL字型で断面が円形であり、両端が各シリンダーブロックに嵌め込まれている。2つのシリンダーブロックはピストンによって結合されて一緒に回転する。エンジンの出力は、1つのシリンダーブロックの回転から取りだすことができる。
ピストンが上昇段階にある時点で各シリンダーに圧力が供給され、ピストンが下降している場所に排気用の開口部が設けられる。シリンダーの回転によりバルブ操作が行われる。圧力源と排気は静止したままであり、各シャフトが2つのピストンを備えているという事実と相まって、可動部品の数が少なくなる。
問題
編集エルボーエンジンは見た目は単純であるが、トラブルシューティングが難しい場合がある。作動時に油を飛散させることでも知られている。
関連項目
編集参考文献
編集- Jeremy Harris, Willard Slay. "You Can Make This Incredible Elbow Engine" Popular Mechanics July 1965 p.166