オリーブ山(オリーブやま、ヘブライ語: הר הזיתים‎、Har HaZeitimアラビア語: جبل الزيتون, الطور‎、Jebel az-Zeitun)は、エルサレム東郊にある丘陵。

オリーブ山
הר הזיתים
Israel-2013-Aerial-Mount of Olives.jpg
標高 818 m
所在地 イスラエルの旗 イスラエル
エルサレム地区エルサレム
位置 北緯31度46分45.1秒 東経35度14分22.8秒 / 北緯31.779194度 東経35.239667度 / 31.779194; 35.239667
Project.svg プロジェクト 山
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北西麓の万国民の教会とゲッセマネの園
オリーブ山から見たエルサレム市街

目次

概要編集

旧約および新約聖書にたびたび言及され、橄欖山(かんらんざん)とも訳される。海抜800mほどで、エルサレム旧市街より数十メートル高い。古くからオリーブ畑になっていたため、この名で呼ばれる。

旧市街からキドロンの谷を隔てて東にある。南東麓にはベタニア、北西麓にはゲッセマネ(「オリーブ油搾り場」という意味)の園がある。

歴史編集

旧約聖書のゼカリヤ書(14:4)で、最後の審判の日に神が立ち死者がよみがえる場所とされているため、墓地が作られるようになった。新約聖書にも数回言及される。イエスが最後のエルサレム滞在中に夜を過ごし(ルカによる福音書21:37)弟子たちに説教を行った場所(マタイによる福音書24:3など)とされ、またルカ福音書(22:39)では捕えられる前に最後の祈りを捧げた場所とされる。

第一次中東戦争ヨルダンに占領され、墓地は破壊された。しかし第三次中東戦争ではイスラエルにより奪還され、再び墓地となっている。メナヘム・ベギン首相ら有名人の墓も多い。

ギャラリー編集

関連項目編集

外部リンク編集