カトリーヌ (クレルモン女伯)
カトリーヌ・ド・クレルモン（フランス語：Catherine de Clermont, ? - 1212/3年9月19/20日）は、クレルモン女伯（在位：1191年 - 1212/3年）。
| カトリーヌ Catherine | |
|---|---|
| クレルモン女伯 | |
| 在位 | 1191年 - 1212/3年 |
| 死去 |
1212/3年9月19/20日 |
| 配偶者 | ブロワ伯ルイ1世 |
| 子女 |
ラウール ジャンヌ ティボー6世 |
| 家名 | クレルモン家 |
| 父親 | クレルモン伯ラウール1世 |
| 母親 | アリックス・ド・ブルトイユ |
生涯 編集
カトリーヌはクレルモン伯ラウール1世とその妃アリックスの長子である[1]。カトリーヌの弟フィリップは父ラウールより先に死去し、カトリーヌが父の跡を継いでクレルモン女伯となった。
カトリーヌはフランス王ルイ7世の孫にあたるブロワ伯ルイ1世と結婚し[2]、3子を産んだ。2子は早世し、ティボー6世がブロワ伯を継承した[3]。
脚注 編集
- ^ Power 2004, p. 490.
- ^ Williams 1993, p. 49.
- ^ Peter of Blois 1993, p. 38.
参考文献 編集
- Peter of Blois (1993). Revell, Elizabeth. ed. The Later Letters of Peter of Blois. Oxford University Press
- Power, Daniel (2004). The Norman Frontier in the Twelfth and Early Thirteenth Centuries. Cambridge University Press
- Williams, Jane Welch (1993). Bread, Wine, and Money: The Windows of the Trades at Chartres Cathedral. University of Chicago Press
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