カーボベルデの教育
カーボベルデの教育(カーボベルデのきょういく)における初等学校は、6歳から14歳まで必修であり、6歳から12歳までの児童は無料である[1]。1997年には、初等教育の総就学率が148.8%に達した[1]。2001年におけるカーボベルデの初等学校の出席率は利用不可だった[1]。就学率が教育の責任のレベルを示す一方で、それらは常に児童の参加を反映しているわけではない[1]。教科書は90%の児童が利用することが可能となっており、教員の83%は実行中の教員訓練に出席している[1]。多くの児童が教育にアクセスするものの、一部の問題は顕在である[1]。例を挙げるならば、多くの生徒と一部の教員は家庭でクレオール語を話し、ポルトガル語(教授言語である)を操ることが下手であり、学校の機材、昼食、書籍が不十分に費やされている。さらに、かなりの学年において再修率が高い[1]。
脚注
編集- ^ a b c d e f g "Cape Verde". Findings on the Worst Forms of Child Labor (2001). アメリカ合衆国労働省・国際労働局 (2002年). This article incorporates text from this source, which is in the public domain.