この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "クーロン演算子" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2012年1月) |
クーロン演算子(クーロンえんざんし、英: Coulomb operator)は量子化学において用いられる演算子である。シャルル・ド・クーロンにちなんで名付けられた。
クーロン演算子はフォック演算子に含まれている。
1電子クーロン演算子は電子jからの反発力として、以下で定義される。
は1電子波動関数で、クーロン演算子が作用させられる。は電子の1電子波動関数である。は電子1と電子2の間の距離である。
参考文献
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- Attila Szabo、Neil S. Ostlund 著、大野公男、阪井健男、望月裕志 訳『新しい量子化学―電子構造の理論入門』東京大学出版会、1987年。ISBN 978-4130621113。
関連項目
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