グリーンウォーターとは、土壌の中に含まれる水分のことである。この用語は、スウェーデンの水文学者であるマリン・ファルケンマーク教授によって提唱されたものである[1]

概要 編集

グリーンウォーターは、植物が生育するために必要な水であり、降水の約半分がこの形で地球上に存在している[2]。しかし、グリーンウォーターは目に見えないため、水資源として無視されがちである。ファルケンマーク教授は、グリーンウォーターの重要性を世界に訴え、その管理や利用に関する研究や提言を行っている[3]

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

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