ケティル・エッゲ(Ketil Egge、1950年3月11日 - 1997年3月26日)はノルウェー俳優[1][2]。父クラウスは作曲家で、姉グリはソプラノ歌手である。

オスロ近郊ジャンで生まれる。1971年にトロンデラーグ劇場で俳優としてデビューし、1973年から1975年までオウル劇場で活躍した。1976年にローガラン劇場に移籍し、1991年にはそこの代表となった。1995年からベルゲン国立劇場の芸術監督となったが、1997年に病死した。

主な出演作 編集

  • 無期限の欠勤(Bortreist på ubestemt tid, 1974) - ホテル受付役
  • 運命(Fortuna, 1993) - ペーテル・クルーゼ役

編集

  1. ^ Ketil Egge
  2. ^ [1]