ケンタッキー魂』(The Fighting Kentuckian)は1949年アメリカ合衆国映画。製作と主演はジョン・ウェイン

ケンタッキー魂
The Fighting Kentuckian
予告編より
監督 ジョージ・ワグナー
脚本 ジョージ・ワグナー
製作 ジョン・ウェイン
出演者 ジョン・ウェイン
音楽 ジョージ・アンセイル
撮影 リー・ガームス
配給 リパブリック・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1949年9月15日
日本の旗 1950年10月10日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $1,550,000[1]
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ストーリー 編集

1818年、ワーテルローの戦いで敗戦したナポレオン軍の兵士とその家族がアメリカまで亡命し、アメリカ政府よりアラバマ準州の4群区を授けられる。

それから1年後、アラバマ準州での任務を終えたケンタッキー連隊が帰郷への旅路についていた。 連隊員ジョン・ブリーンは部隊を去るため、ポール・ド・マルシャン将軍の娘フローレット・ド・マルシャンの元へと転がり込む。 ところが、ブリーンの同僚であるウィリーに見つかって追いかけられる。 ブリーンがフローレットと一緒にいたところ、彼女の婚約者であるブレイク・ランドルフ、フランス兵ジョージス・ジェロー大佐、町の有力者であるジョージ・ヘイデンが現れる。 ブリーンは酒場でいざこざを起こしたかどで逮捕されることとなったが、ケンタッキー連隊も来たため、ブリーンは連隊に紛れ込む形でその場を去る。

その後、フランス人居留地・デモポリスにて、フローレットとランドルフの婚約パーティーが行われようとしていたところに、連隊が現れる。 ブリーンはフローレットと再会するが、彼女と連隊のどちらを取るか迷う。

ある時、ブリーンは無職者を追い出そうとしたヘイデンともめるが、ヘイデンの愛人であるアン・ローガンの口実によりブリーンは測量技師ということになる。 アンは測量技師だった自分の恋人の死の真相を探るべくヘイデンに近づいたことを明かし、ブリーンも協力する。 ブリーンとウィリーが測量技師のふりをしていたところ、何者かの襲撃を受ける。やがて、ブリーンが測量技師でないことが露見し、連行される。

そして、結婚式当日。ランドルフはヘイデンの元へ行き、ヘイデンの襲撃を受けて死ぬ。ランドルフと同じ部屋に監禁されていたブリーンは部屋を脱出し、ヘイデンを追う。 そして、フローレットの助太刀によりブリーンがヘイデンをしとめた後、ウィリーが連れてきた増援により、ヘイデンの手下も倒される。

キャスト 編集

※括弧内は日本語吹替(放送日1969年2月24日『サントリー名画劇場』)

スタッフ 編集

ギャラリー 編集

出典 編集

外部リンク 編集