ゴーザフォスアイスランド語Goðafoss。「神(神々)の滝」または「ゴジの滝」の意)は、アイスランドにおける最も壮観なの1つである。ゴーザ滝ともいう[1]。アイスランドの北中央部のミーヴァトン地区、スプレィンギサンドゥル高地道路(highland road)の始まる場所に位置している。スキャゥルファンダフリョゥト川の水が、30m以上の幅で高さ12mの位置から流れ落ちている。

夏の、東側の岸から見るゴーザフォス。
地図
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冬のゴーザフォス。

999年1000年に、法官のリョーサンヴァトンのソルゲイル・ソルケルスソンキリスト教をアイスランドの国教に定めた。 改宗した後、アルシングから帰る途中、ソルゲイルは滝の中に、彼が持っていた北欧古来の神の像を投げ入れた。ソルゲイルの物語は、アリ・ソルギルスソン(Ari Þorgilsson)の『アイスランド人の書』(Íslendingabók)に残されている。

アークレイリにある教会の窓(ステンドグラス)にはこの物語が描かれている。

脚注

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  1. ^ デジタル大辞泉の解説”. コトバンク. 2018年5月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯65度40分48秒 西経17度32分24秒 / 北緯65.68000度 西経17.54000度 / 65.68000; -17.54000