サンクトペテルブルク国立鉱山大学

サンクトペテルブルク国立鉱山大学(サンクトペテルブルクこくりつこうざんだいがく、英語: G. V. Plekhanov Saint Petersburg State Mining Institute and Technical University、公用語表記: Санкт-Петербургский государственный горный институт (технический униерситет) имени Г. В. Плеханова)は、サンクトペテルブルクに本部を置くロシア国立大学1773年創立、1773年大学設置。大学の略称はСПГГИ。

サンクトペテルブルク国立鉱山大学
The building of the Mining Academy (1811)
大学設置/創立 1773年
学校種別 国立
本部所在地 サンクトペテルブルク
ウェブサイト http://www.spmi.ru/
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ロシア最古の技術教育機関であり、ヨーロッパ鉱山学校 (mining school) としても歴史の最も古い学校のひとつである。また博物館として、鉱物宝石の最高レベルのコレクションを保有し、教育目的で小規模の鉱山設備を有している。

キャンパス 編集

研究所の建物は、アンドレイ・ヴォロニーヒン の設計で1806年から1811年の間に設計された。建物の装飾を行ったのは Stepan Pimenov、Vasily Demuth-Malinovsky、Michael Scotti らである。

歴史 編集

1773年にロシア帝国女帝エカチェリーナ2世によって設立された。はじめ鉱山学校 (Горное училище) と呼ばれ、1804年に Mining Cadet's Corps (Горный кадетский корпус) となり、1833年に鉱山技術部隊 (Институт корпуса горных инженеров)、1866年に鉱山研究所 (Горный институт)となった。

ソビエト連邦時代は、1870年代に研究所のメンバーであったゲオルギー・プレハーノフの名前がつけられ、the G. V. Plekhanov Leningrad State Mining Institute and Technical University となり、1958年から1960年の間は研究所の支所が VorkutaSlantsy 夜間学校、MonchegorskKirovsk に設立された。

1869年からロシア鉱物学会 (Russian Mineralogical Society) の本部が置かれている。

組織 編集

学生 編集

教員 編集

スポーツ・サークル・伝統 編集

関連項目 編集

参考文献 編集

外部リンク 編集