サーベランス試験(サーベランスしけん、surveillance test)とは、火薬安定度試験方法の一種である。
アメリカで最初に銃弾の火薬用の試験として採用され、現在でも行われている。
最低でも60日以上耐えるだけの安定性を要求しており、15日以内に二酸化窒素の煙が出るようなら、非常に不安定と判断される。
場合によってはより過酷な80度で試験を行う場合もある。