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シャンドール・エルネストヴィチ・カッローシュロシア語: Шандор Эрнестович Каллош ; ウクライナ語: Шандор Ернестович Каллош ; Shandor Ernestovich Kallosh, 1935年10月23日, チェルニフツィ – )は、旧ソ連およびロシア作曲家ウクライナチェルニウツィー出身のハンガリー系のため、父称を省いたシャンドル・カッロシュSandor Kalloś)もしくはマジャル語の語順と発音でカッローシュ・シャーンドルハンガリー語: Kallós Sándor)という氏名で知られる。

略歴編集

1954年から1963年までヴァイオリニストとして様々な交響楽団に籍を置く。1961年リヴィフ音楽院に入学するが、それまでにアダム・ソウティスに作曲法を師事していた。1962年から1964年までモスクワ音楽院大学院課程でユーリ・シャポーリンに師事する。1971年からリュート奏者として活動し、パヴェル・リシツィアンらの伴奏者を務める。1975年からは指揮者としても活動する。

ソビエト連邦において早くから古楽復興運動や電子音楽に携わってきた有力な先駆者であり、リュート奏者としても活動している。作曲家としてはミニマリズム音楽ならびにポストミニマリズム音楽の作曲家として名を揚げたが、一方で映像作品やアニメーションに楽曲を提供しており、映画音楽劇付随音楽バレエ音楽の多作家としても知られる[1]

主要作品一覧編集

宗教曲編集

歌劇編集

  • クプリヤノフとナターシャ
  • ダフネ
  • "Darling Giaccomina"
  • 王族の遊び

劇付随音楽編集

バレエ音楽編集

  • マクベス
  • ファウスト
  • 結婚式の遍歴[2]
  • 月世界の姫君
  • 不思議の国のアリス[3]
  • アンティゴネ
  • 死の舞踏

管弦楽曲編集

  • 交響曲 第1番 (1957年)
  • 交響曲 第2番 (1960年)
  • 交響曲 第3番 (1961年)
  • 交響曲 第4番 (1976年)
  • ヴァイオリン協奏曲 第1番 (1964年)
  • ヴァイオリン協奏曲 第2番 (1969年)
  • ヴィオラとコントラバス、管弦楽のための二重協奏曲 (1977年)

テープ音楽編集

  • リュート、テルミンテープのための《5つの小品》
  • ヴィオラ・ダモーレとテープのための《対話》

映画音楽編集

ニューヨーク・タイムズの情報も参照のこと。
  • 女の訪問客
  • 悪魔の誘惑 (2006年)
  • 田舎暮らしからのいくつか
  • 激しい恋
  • 姫君と豆

編集

  1. ^ http://www.animator.ru/db/?p=show_person&pid=573. (ロシア語)
  2. ^ [1]
  3. ^ [2]
  • NYTimes filmography ([3])

外部リンク編集