シューティングガード

バスケットボールのポジション

シューティングガード (Shooting Guard; SG) は、バスケットボールのポジションの呼び名[1]。ポジション名を番号では「2番」と呼ぶ。

特徴とプレースタイル編集

シューティングガードの主な役割は、オフェンスではチームの得点を獲得し、ディフェンスではボールを奪うこと(スティール)である。更に、スピードとドリブル技術を活かしてカットインペネトレイション、3PTなど長距離からのシュート力を要求される。

一部の戦術では、シューティングガードにもボール運びを兼務させる場合がある。これらのプレーヤーは、コンボガードと呼ばれる[2]

シューティングガードとスモールフォワードのどちらをプレイするかを切り替えることができるプレーヤーは、スウィングマンと呼ばれる。プロバスケットボールにおいては、NBAでは、シューティングガードは通常6フィート(183cm)から6フィート6インチ(198cm)の範囲で、WNBAでは、5フィート10インチ(178cm)から6フィート(183cm)の間である傾向がある[3]。 シュート回数も他のポジションより多くなる。また、フリーでシュートを打つ為に、ウィークサイド(スポットアップ)で待ったり、味方のスクリーンを活用するなど戦術によって役割も異なる。 シューティングガードは、さまざまな方法で得点できる必要があり、特に、ディフェンスが厳しくなる接近戦の後半に重要な役割を担う。また、敵のプレーヤーがファウルするのを思いとどまらせるために、優れたフリースローの成功率を維持している必要がある。

NBAには、「3andD」プレーヤーと呼ばれるシューティングガードがいる。3アンドDという用語は、プレーヤーが堅実なディフェンスもできる優れた3ポイントシューターであることを意味する。ゲームがペリメーター近傍で進行するにつれて、3アンドDプレーヤーは非常に重要度を増している[4]

出典編集

  1. ^ Shooting guards are 6'3"–6'7". BBC Sports academy. URL last accessed 2006-09-09.
  2. ^ Greg Haefner (2008年10月18日). “NBA Analysis: The Rise of the "Hybrid" Player”. Bleacher Report. 2020年5月13日閲覧。
  3. ^ Basketball Swingman”. Rookie Road. 2020年5月13日閲覧。
  4. ^ '3-and-D': The specialist's path to a long NBA career”. Usatoday.com. 2018年2月3日閲覧。