トワイライト (小説) > ジェイコブ・ブラック

ジェイコブ・ブラック(Jacob Black)は、ステファニー・メイヤーの小説『トワイライト』シリーズに登場する架空の男性ワーウルフである。

の子孫と言われているキラユーテ族の一員。居留地ラプッシュの高校に通っている。ベラ・スワンの幼馴染。

人物 編集

名前・通称 編集

フル・ネームはジェイコブ・ブラック(Jacob Black)、愛称はジェイク(Jake)。

外見 編集

198㎝もの長身で茶褐色の肌、黒髪、黒い瞳。人狼として目覚めると、急激に背が伸び筋肉がついている。

来歴 編集

1989年1月14日生まれ。ベラ達と同じフォークスの高校には通わず、居留地の高校に通う。

2006年2月ごろに、人狼として目覚める。

性格 編集

明るく、表裏のない性格。物事には一直線に進み、時には想い人であるベラを傷つけてしまうこともある。

車が好きで、自分で組み立てることができる。愛車はゴルフ。チャーリーがベラにプレゼントしたピックアップも、彼が改良している。

才能 編集

物語の冒頭『Twilight』では、まだその才能は現れていないが、『New Moon』からは人狼としての嗅覚が鋭い、俊足、跳躍力があるなどの才能が現れてくる。

体温が非常に高いことや、狼に変身したときに服を破らないためにも、『New Moon』からは上半身が裸であることが多い。

人間関係 編集

恋人・パートナー 編集

長い間、ベラ・スワンに恋をしていたが、運命の相手はレネズミ・カレン

家族 編集

  • ビリー・ブラック(父)

友人 編集

ベラ・スワン

  • キラユーテ族
    • エンブリー・コール
    • クウィル・アテアラ
    • リア・クリアウォーター
    • セス・クリアウォーター

映画 編集

実写映画シリーズでは、テイラー・ロートナーが演じている。