ジグズディナー(Jiggs dinner)は、ニューファンドランド島で伝統的に日曜日に作られ、食べられる料理である[1]ジョージ・マクマナスの人気長寿漫画Bringing Up Father(『親爺教育』)の主人公の1人であるジグズの好きな食べ物がコンビーフ・アンド・キャベツであったことによる。

ジグズディナー:キャベツ、カブ、ニンジン、塩漬け肉、カブのマッシュ、ドレッシング、ジャガイモ

材料 編集

コンビーフをジャガイモニンジン、キャベツ、カブ葉菜類とともに茹でる。ピースプディングフィギーダフは、肉と野菜の濃厚なスープに浸したプリンバッグで調理する[2]調味料としては、マスタードピクルスクランベリーソースバター、薄いグレイビーソースを用いる。

ジグズディナーで残った野菜は、しばしば鍋に入れて炒め、バブル・アンド・スクイークに似た「キャベツハッシュ」や「コンビーフ・アンド・キャベツ・ハッシュ」と呼ばれる料理を作ることがある。

関連項目 編集

出典 編集

  1. ^ Jiggs' Dinner | The Canadian Encyclopedia”. www.thecanadianencyclopedia.ca. 2021年4月20日閲覧。
  2. ^ Jiggs Dinner from Newfoundland recipe

外部リンク 編集