車いすスラローム(くるまいすすらろーむ)は、車いす利用者のために考案された障害者スポーツである。

ルール 編集

高さ40CMの赤と白のピンが置かれたコースを車いすを操って、前進、後進させて走りタイムや正確性を競う競技である。

特徴 編集

  • 手や腕にも障がいのある重度な車いす選手も参加する。
  • 選手が使用する車いすは、手でこいだり足で地面を蹴って進む通常の車

いすと、ジョイスティックを操作して進む電動車いすの2種類がある。

  • 白の旗門は前進し、赤の旗門は後進する。
  • 縦に置かれた旗門は左右どちらから入っても良い。ただし2本目は1本目の逆回りとなる。
  • 旗門の間隔は2mずつで全長30mのコースである。
  • ピンを倒すと1本につき5秒が加算する。

脚注 編集

https://parasports.or.jp/about/referenceroom_data/games-guide_03.pdf

https://www.parasports.or.jp/promotion/promotion_zenspo_athletics.html

https://blog.goo.ne.jp/shosp01/e/6dd4483ca7995bfc57340966ae0a6379

外部リンク 編集