ソユーズTMA-17は、第22/23次長期滞在クルー3名を国際宇宙ステーション(ISS)へ運ぶために2009年12月にソユーズFGによって打ち上げられたソユーズ宇宙船である。ソユーズTMA-17は1967年以来、ソユーズ宇宙船による104回目の飛行である。ソユーズTMA-17の乗組員は、2008年11月21日にアメリカ航空宇宙局によって決定された。ソユーズ宇宙船は、第22/23次長期滞在クルーの緊急脱出用として約5ヶ月間国際宇宙ステーションに留まり、6月2日無事帰還した。

ソユーズTMA-17
ミッションの情報
ミッション名 ソユーズTMA-17
乗員数 3
発射台 バイコヌール宇宙基地
ガガーリン発射台
打上げ日時 2009年12月20日
21:52(UTC)
着陸または着水日時 2010年6月2日
03:25(UTC)[1]
乗員写真
左から ティモシー・クリーマー, オレッグ・コトフ, 野口聡一
年表
前回 次回
ソユーズTMA-16 ソユーズTMA-18

野口聡一は秋山豊寛に次ぎ、ソユーズで打ち上げられた2人目の日本人となった。また、野口は副操縦士(フライトエンジニア)として日本人で初めて宇宙船の操縦業務に関わった。

乗組員 編集

バックアップ 編集

外部リンク 編集

出典 編集