タウシヒ
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タウシグ、タウシッグ(Taussig)はタウス(ドマジュリツェ)の出身という意味の、ドイツ語に起源を持つ姓
- フランク・ウィリアム・タウシグ Frank W. Taussig
- ヘレン・ブルック・タウシッグ(姓は「タウシグ」「トーシック」とも) Helen Broke Taussig米国の医師、後述のブレイロク-タウシッグ短絡路手術[1]を考案。
- ブレイロク-タウシッグ短絡路手術Blalock-Taussig Shunt 肺に行く血流量が少ない先天性心疾患に対し、心臓そのものを手術できない場合に鎖骨下動脈と肺動脈の間にバイパス血管をつけ、肺血流を増加させる手術。
上記のヘレン・ブルック・タウシッグが考案し、別の医師アルフレッド・ブレイロクに相談して実現化した手術方法のためこの名がある。 - タウシッグ・ビング症候群 Taussig-Bing-Komplex
- ブレイロク-タウシッグ短絡路手術Blalock-Taussig Shunt 肺に行く血流量が少ない先天性心疾患に対し、心臓そのものを手術できない場合に鎖骨下動脈と肺動脈の間にバイパス血管をつけ、肺血流を増加させる手術。
- ジョーゼフ・T・タウシグ Joseph K. Taussig - アメリカ海軍中将
- カール・タウジヒ Carl Tausig
脚注
編集- ^ 『新編・医学史探訪 : 医学を変えた巨人たち 』二宮陸雄 著、医歯薬出版、2006年、ISBN 4-263-23851-6、P.220-223。