タチアナ・パティッツ

ドイツのモデル、女優 (1966-2023)

タチアナ・パティッツTatjana Patitz1966年3月25日 - 2023年1月11日 )は、ドイツハンブルク生まれのスーパーモデル。ドイツ生まれだがスウェーデンで育った。ドイツ語読みではタティヤーナ・パティッツ。

タチアナ・パティッツ、2005年

来歴 編集

雑誌社が開催したモデル・コンテストに入賞し、17歳からパリでモデル活動を始める。しばらくして写真家のピーター・リンドバーグの被写体になり、ヴォーグ誌に掲載されたことがきっかけで売れっ子モデルとなる。また1993年公開のアメリカ映画「ライジング・サン」にも出演した。

晩年はアメリカ合衆国カリフォルニア州に移住し、サンタバーバラ近郊に所有する牧場にて姿が目撃された。2023年1月11日朝、乳がんによりカリフォルニア州で死去[1][2]。56歳。

家族 編集

妹のソフィーもモデルとして活動した。

長く歌手のシールと交際していたが、破局した。

出典 編集

外部リンク 編集