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ダイヤモンド酒造(だいやもんどしゅぞう、英称:Diamond Winery)は、山梨県甲州市勝沼町下岩崎にあるワインメーカー。

株式会社 ダイヤモンド酒造
Diamond Winery
Diamond Winery 190907a.jpg
公道よりワイナリーを見る
(2019年9月7日撮影)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
409-1313
山梨県甲州市勝沼町下岩崎880
設立 1939年昭和14年)
業種 食料品
事業内容 果実酒類の製造販売
清涼飲料の販売
代表者 代表取締役 雨宮吉男
外部リンク http://www.jade.dti.ne.jp/~chanter/
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概要編集

ダイヤモンド酒造は、1939年(昭和14年)、山梨県東山梨郡勝沼町(現・甲州市勝沼町)の近在の農家が集まって、雨宮家の敷地で自分たちが飲むワインを醸造したのが始まり、当時は「石原田葡萄酒醸造組合」と称していた。1963年(昭和38年)、税務署の要請で各農家の持ち株を買い取り、株式会社ダイヤモンド酒造を設立、法人化され雨宮家が独自に経営する醸造所となった[1][2]

その後、三代目・雨宮吉男が、2000年(平成12年)5月から2003年(平成15年)3月までの3年間フランスに留学、ボルドーに1年、ブルゴーニュに2年学んだ。ボルドーではボルドー大学醸造学部で基礎醸造学・テイスティングの基本を学び、ブルゴーニュではボーヌの国立葡萄栽培・ワイン醸造専門学校に通い、ブルゴーニュの造り手オリヴィエ・ルフレーブなどで造りを手伝い実地経験を積んだ。フランスから帰国後、フランス人醸造家との交流も貴重な情報源となったが、フランス語の醸造専門誌もその後の醸造に役立てている[2]

また、雨宮吉男は、日本未輸入だったムルソー村にあるダミイ社製のオーク樽(白ワイン用)、ボーヌにあるビーヨン社製オーク樽(赤ワイン用)を日本に初めて輸入した。その後、その樽の輸入権利を商社に譲渡したことで、まとまった数を輸入してコストを減らすことができ、他のワイナリーにも使えるようになった[2]

店舗情報編集

  • 所在地 - 山梨県甲州市勝沼町下岩崎880
  • 代表者 - 雨宮壮一郎、栽培・醸造技師 - 雨宮吉男
  • 年間生産量 - 約4万5000本(国産比率100%)
  • ぶどう畑 - 自社畑0.8ヘクタール、契約畑0.25ヘクタール[2]

受賞歴編集

「日本ワイナリーアワード(Japan Winery Award)」[3]
  • 第1回 日本ワイナリーアワード 2018 - 五つ星獲得[4]
  • 第2回 日本ワイナリーアワード 2019 - 五つ星獲得[5]
「日本ワインコンクール(Japan Wine Competition)」
  • 第5回 2007年(平成19年)金賞受賞[6]
    • 「シャンテ甲州樽発酵 2006」(甲州 辛口)
  • 第13回 2015年(平成27年)金賞受賞[7]
    • 「シャンテ YA 甲州樽発酵」(甲州 辛口)

交通アクセス編集

参考文献編集

  • 『世界の名酒事典』2010-11年版、東京 講談社、2009年11月、国立国会図書館蔵書、2019年4月30日閲覧
  • 『ヴィノテーク』日本のワイン特集「勝沼でワインを造る意味を考え、挑戦するダイヤモンド酒造」ヴィノテーク、2014年10月、 山梨県立図書館蔵書、2019年5月3日閲覧

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集