テムニク (ジョチ・ウルス)

テムニクロシア語: Темник)はジョチ・ウルスの軍事階級の一種に対する、ルーシ側の呼称である。

テムニクは1万人からなる軍隊を指揮する、ハーン直属の官職であった。テムニクの地位に就いた人物の中にはノガイママイなど、歴史上重要な役割を担った人物もあった。

英語においては「general / ジェネラル」、「emir / エミール」(「アラビア語: أمير‎ / アミール」の英語表記)と訳されることもある。ロシア語のテムニクは1万を意味する古語[1]の「Тьма / ティマ」に由来する。

出典編集

  1. ^ 井桁貞義 『コンサイス露和辞典』 三省堂 p1147

参考文献編集

関連項目編集