サー・デービッド・パラダイン・フロスト英語:Sir David Paradine Frost, OBE1939年4月7日 - 2013年8月31日)は、イギリスのテレビ番組司会者。1977年リチャード・ニクソン米大統領をインタビューし、ウォーターゲート事件について謝罪の言葉を引き出して有名になった[1]

デービッド・フロスト
2005年にドナルド・ラムズフェルドをインタビューしたフロスト
生誕 デービッド・パラダイン・フロスト
(1939-04-07) 1939年4月7日
イギリスケント州テンターデン英語版
死没 2013年8月31日(2013-08-31)(74歳没)
クイーン・エリザベス号
死因 心臓病
国籍 イギリス人
出身校 ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ
職業
  • テレビアナウンサー
  • ジャーナリスト
  • コメディアン
  • 作家
著名な実績
  • That Was the Week That Was
  • Through the Keyhole
  • Breakfast with Frost
  • Frost on Sunday
  • TV-AM
宗教 メソジスト
配偶者
  • リン・フレデリック
    (結婚 1981年–1982年; 離婚)
  • Lady Carina Fitzalan-Howard
    (結婚 1983年–2013年; 死去まで)
子供 3
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経歴

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イングランドケント州に生まれた。父はメソジスト教会の牧師であった。グラマースクールで勉強し、ケンブリッジ大学(専攻は英語)に進学した。大学のコメディーサークル「ケンブリッジ・フットライツ」に参加し、ジョン・クリーズグレアム・チャップマンらと知り合う。

卒業後、1960年代の時事風刺番組「ザット・ワズ・ザ・ウイーク・ザット・ワズ」の司会者となった。約50年にわたるキャリアの中で、数々の世界的著名人をインタビューし、その中には歴代英首相と歴代米大統領が含まれていた[2]

2013年8月31日、フロストは豪華客船クイーン・エリザベス号の船上で、心臓病により死去した。没年齢は74歳[3]

脚注

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  1. ^ 英TV司会者デービッド・フロスト氏が死去、客船で心臓発作
  2. ^ 英司会者のフロスト氏死去 (上)どんな人物だったのか
  3. ^ “英著名TV司会者のデービッド・フロスト氏死去”. 時事ドットコム (時事通信社). (2013年9月1日). オリジナルの2013年9月15日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20130915155016/http://www.jiji.com/jc/zc?k=201309/2013090100218 2015年12月1日閲覧。 

関連項目

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