デヴィッド・リチャード・エリス(David Richard Ellis, 1952年9月8日 - 2013年1月7日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ出身の映画監督

デヴィッド・エリス
David Ellis
本名 David Richard Ellis
生年月日 (1952-09-08) 1952年9月8日
没年月日 (2013-01-07) 2013年1月7日(60歳没)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ
死没地 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国ヨハネスブルグ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主な作品
デッドコースター
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経歴 編集

映画界における経歴は、脇役の少年を演じることから始まる。デビューは1975年のカート・ラッセル主演作『世界最強の男英語版』だった。1976年にジャン=マイケル・ヴィンセント主演作『Baby Blue Marine』に出演してからはスタントマンとして活躍し、1981年からはスタント・コーディネーターとして活躍する。5年後の1986年からはADや助監督として、『マトリックス・レボリューションズ』や『ハリー・ポッターと賢者の石』といった映画のアクションシーン製作に関わるようになった。

1996年には監督としてデビューし、ファミリー向け映画『奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険』を発表した。次の作品『デッドコースター』は自身の監督代表作として商業的成功を収め、『ファイナル・デスティネーション』シリーズのシリーズ化を決定づけた。

次の作品であるスリラー映画『セルラー』はまずまずの成功に終わったが、エリスは原因を『バイオハザードII アポカリプス』とのマーケティング競争の失敗にあるとした。

2006年に発表したパニック映画『スネーク・フライト』は、インターネット上で大きな話題を呼んだ。

2013年1月7日、映画『カイト/KITE』の撮影準備で訪れていた南アフリカ共和国ヨハネスブルグで急死[1]

監督作品 編集

脚注 編集

外部リンク 編集