トンガ海軍
トンガ海軍（トンガかいぐん、英語: Tongan Maritime Force）は、トンガ王国軍の海軍部門である。
| トンガ海軍 | |
|---|---|
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| 創設 | 1973年3月10日 |
| 国籍 |  トンガ |
| 兵科 | 海軍 |
| 識別 | |
| 軍艦旗 |  |
歴史 編集
トンガ防衛局（TDS、後のトンガ王国軍）は1973年3月10日に国王タウファアハウ・トゥポウ4世によって設立され、この日、最初の艇が就役した[1]。最初の艇はガーハウ・コウラ (P101)、次いでガーハウ・シリヴァ（P102）で、名前はそれぞれ金の矢と銀の矢を意味する[1]。これらは志願兵によって運航されていたが、現在では運航されていない[1]。
パシフィック級哨戒艇は、パシフィック級哨戒艇プログラムの一環としてオーストラリアからトンガに提供された[2]。
ロイヤルヨット 編集
- ティティルペ、トウリキ海軍基地
哨戒艦隊 編集
トンガ海軍の主要な基地は、ヌクアロファにあるトウリキ基地である[1]。2021年9月時点で2隻の哨戒艇がある。
| タイプ | クラス | 排水量 | 名前 | # | 就航 | 母港 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 哨戒艦艇 | ガーディアン級哨戒艇 | ガーハウ・コウラ | P301 | 2019年 | ヌクアロファ | ||
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|
哨戒艦艇 | ガーディアン級哨戒艇 | ガーハウ・シリヴァ | P302 | 2021年 | ヌクアロファ |
後方支援艦隊 編集
| タイプ | クラス | 排水量 | 名前 | # | 就航 | 母港 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
機動揚陸艇 | LCM-8 | 113トン | レイト | C315 | ヌクアロファ |
海兵大隊 編集
トンガ海兵隊は、本部と支援中隊、3個の軽歩兵中隊からなる1個大隊で、ファアモツに拠点を置いている。
海上航空部隊 編集
ファアモツ国際空港を拠点とする海上航空団。
| 航空機 | 元 | タイプ | バージョン | 運用中 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビーチクラフトG.18S |  USA
|
捜索救難 | SNB-1 Kansan | 1 | |
| アメリカン・チャンピオン シタブリア | USA
|
海上哨戒 | 7KCAB | 1 |
脚注 編集
- ^ a b c d Moore, John (1984). Jane's All The World's Fighting Ships. Jane's Publishing. pp. 465. ISBN 0710607741
- ^ “Semaphore: The Pacific Patrol Boat Project”, Semaphore (オーストラリア国防省) (2), (2005) 2022年2月13日閲覧。