ニジネアンガルスク

ニジネアンガルスクロシア語: Нижнеанга́рскブリヤート語: Доодо Ангар)は、ロシア連邦ブリヤート共和国セヴェロバイカルスク地区行政中心地セヴェロバイカリスクの北23 kmにあり、バイカル湖の北端に位置する[1]。2010年の国勢調査の時点で、人口は5,030人であった[2]

バイカル湖に面したニジネアンガルスクの町
ニジネアンガルスクのウラジーミルの生神女寺院
ニジネアンガルスク空港
バイカル湖東岸のバルグジン自然保護区への拠点でもある

歴史編集

1643年にロシアの探検家のセミョン・スコロホドによって設立され、1646年にヴァシリー・コレスニクによってここに砦が建設された後、元々はヴェルフネアンガルスク(Верхнеанга́рск)と呼ばれていた。バイカル・アムール鉄道の西端部分の本部として考えられていたが、そこは湿地のために大きな建物を建てることが困難だったため、本部は南のセヴェロバイカリスクになった。

行政および地方自治体の状況編集

行政区画の枠組みの中で、ニジネアンガルスクはセヴェロバイカリスク地区の行政の中心地として機能している。行政部門として、ニジュネアンガルスクの都市型集落(居住地域)は、1つの農村地域(ダフシャの集落)とともに、ニジネアンガルスク都市型集落(地区)となっている。市区町村として、ニジネアンガルスク都市型集落はセヴェロバイカリスク市区にニジュネアンガルスク都市集落として法人化されている。

交通編集

ニジネアンガルスクにはニジネアンガルスク空港があり、ウランウデイルクーツクへの便があるが、ブラル航空が運航を停止したため、冬の間は便が出ない。この町には、ニジネアンガルスクを東へセヴェロバイカリスク、タイシェトと、あるいは西へ日本海沿岸のソビエツカヤ・ガバニを結ぶバイカル・アムール鉄道もある。「列車076Э」はこの町とモスクワを接続し、2日ごとに運行している。

人口統計編集

過去10年間で、ニジネアンガルスクの人口はかなり減少した。その推移は5,019(2011年)、4,963(2012年)、4,885(2013年)、4,822(2014年)、4,781(2015年)、4,710(2016年)、4,520(2017年)である。

参照項目編集

脚注編集

  1. ^ ニジネアンガルスク(コトバンク)
  2. ^ Russian Federal State Statistics Service (2011). Всероссийская перепись населения 2010 года. Том 1 [2010 All-Russian Population Census, vol. 1].

外部リンク編集

座標: 北緯55度46分 東経109度31分 / 北緯55.767度 東経109.517度 / 55.767; 109.517