ニーナワー県(ニーナワーけん、アラビア語محافظة نينوى Muḥāfaẓat Nīnawā)は、イラク。県都はモースル(マウスィル)。

ニーナワー県

名称編集

ニーナワーの名は、アッシリア統治時代の都市名ニネヴェに由来する。

地理編集

シリアとの国境を持つ。 隣接する県は、北にドホーク県、東にアンバール県、東南にサラーフッディーン県、南にアルビール県の4つ。

県都モースル(マウスィル)は、バグダードに次ぐイラク第二の都市。

住民編集

民族編集

アラブ人アッシリア人クルド人ヤズィーディー。少数民族にシャバク人イラク・トルクメンアルメニア人

言語編集

アラビア語アラム語現代アラム語英語版)、クルド語南アゼリー語シャバク語アルメニア語

宗教編集

他のイラク北部各州同様、住民の宗教はスンナ派が中心。イラク・トルクメンはシーア派。アッシリア人とアルメニア人はキリスト教。少数民族のヤズィーディーは4000年近く信仰されている固有の宗教。一部の3万人程度の規模で存在するシャバク人という集団には、アレヴィー派の信者やシーア派と土着宗教が混合した教義を持つ宗教ヤルサン教英語版の信者がいる。[1]

関連項目編集

注釈編集

  1. ^ “イラク北部で少数宗教集団の葬儀狙った自爆攻撃、26人死亡”. AFP (フランス通信社). (2012年9月15日). http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2968274/11351168 2012年9月15日閲覧。 

参考文献編集

外部リンク編集